がんばっていても思うような結果がでないときは

思考

こんにちはmarupoです

 

目標に向かってずっとがんばっている、けれどなかなか思ったような結果がでないときがあります。

 

もっている目標の内容は人それぞれ違いますが、やはりこのような形でつまづいたとき、悩む気持ちは同じような感じです。

 

たとえば

毎日一生懸命勉強してるのに、良い点が取れない

好きなスポーツに取り組んでるが、上達しない

自分の力で稼ごうとしても、思うような結果がでない

お店を開いているけど、お客さんや収入が増えない

3か月もダイエットがんばってるのに、体重がうまく減らない

 

…などなど、どんなに頑張っていても思うようにいかない、またなかなか結果に結びつかないと、気持ちだけが焦ってしまい、疲れ果てるとやがてやる気も根気も失せてしまいがちです。

 

こうなると、これまでせっかくがんばってきたのに、もう嫌になってしまいそうになります。



そして、やる気がどんどんなくなってくると、人は落ち込みやすくなってしまいます。

 

なのでそんな時は、まず一旦心を落ち着かせて、そこから離れて深呼吸をしてみてください。

 

そして、できるだけ時間を気にせず焦ったりせずに、ゆっくりとしたひとりの時間をつくり、しばらくのんびりした気持ちで過ごしましょう。

 

そうすると、嫌な気持ちや落ち込んだ気分が、少しずつ晴れてきます。

 

そして気持ちが落ち着いたら、そこから原因を探っていきましょう。

 

まず、がんばっていても思うような結果がでないとき、大きな原因の一つに、同じことをずっとやっているということがあります。

 

なのでそんな時は、今までのやり方を変えることが必要になってきます。

 

その変えていく方法も人によって違うため、自分なりの方法を見つける必要があります。そこで大切なことがこの2つです。

 

ひとつ目は、本を読むこと

ふたつ目は、自分のことを知ること

 

ではなぜこの二つが大切なのか、ここを詳しくみていきましょう。



本は人生のヒントを与えてくれる知識の倉庫

 

がんばっていてもなかなか結果がでないとき、今やってるやり方を疑わずに「これだ」と無意識に決めつけて、そのまま強引に進んでいこうとしている場合があります。

 

けれど、自分より先に同じ目標で成功している人は、同じ方法に囚われずに、そこに行きつくまでのいろんな方法を考えたり、またアイデアやヒントが得られるような行動をとっています。

 

そのような人に、よく共通している行動というのが「本を読み漁っている」ということです。

 

どんなに成功している人でも、必ず同じように、途中で何度も似たような大きな壁にぶつかってるはずです。

 

しかし目標を達成するまでは、その壁をどうにかしないとそこから先に進めないため、同じことをやっていても結果が見えてくるはずもありません。

 

そのためには、その都度試行錯誤を繰り返す必要があります。それは一回では終わることなく、人によっては何度でもやってきます。

 

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努力を無駄にしないために必要なこと3つ能力は後からついてくる



そんなとき、まず一番役に立つのは「」です。本は専門的な知識をはじめ、書いた人の人生観や視点、学びのつまったありがたい教科書でもあります。

 

なので自分の視野を広げるためにも、本を読むことはとても大切です。

 

なので、がんばっていても結果が思うようにいかない、気持ちが行き詰ったときこそ「本」を読むことです。

 

そうすることで、ヒントを得たりアイデアがわいたりするし、今の視点をグンと広げるだけでなく、自分の知識も増えていき、目標に近づいていきやすくなっていくでしょう。

 

 

目標達成するには自分の内面を知ることが大切

 

目標を達成するためには、まずは「自分を知ること」が大切です。これは見た目や表面的な部分ではなく、自分の心の内側、内面です。

 

そこと自分自身じっくり見つめ合う必要があります。

 

まず自分の思う本当の幸せとは何かを考えてみましょう。これは他人の考えではなく、自分が思う幸せです。

 

これは意外と、あまりちゃんと考えていない人が多いのですが、実はとても大切なことなのです。

 

なぜなら、この本当の自分の思いこそが自分自身の人生を生きることにもつながっていくからです。



自分ではない誰かや、他人の考えや言葉に影響されるのではなく、真の自分が思うこと、正直にまっすぐぶれることなく思っていることは信念です。

 

この自分の信念は、できるだけ紙に書いたり言葉で発していけば、忘れることもなくなり、さらに明確にすることでしっかりと確信することができ、目標を達成しやすくなります。

 

そうやって意識して生きることは、どんなに人生でつまづいても、苦しむことがやってきても、自分の信念さえ明確にしておけば、決してその気持ちが失われることはありません。

 

大きな壁にぶつかったとき、その目標を達成しないまま投げ出してしまうのなら、それは信念からくる思いではないのです。

 

もし、そこに自分の真の思い「信念」があれば、同じことを繰り返して嘆くのではなく、試行錯誤を繰り返していきながら、そうやって自分にあった方法をどうにか探そうとしていきます。

 

なので、本当に自分が思う幸せとは何か、どうすればそれが手に入るのか、他人に影響されているのではなく、それはちゃんとした自分の思いや考えなのかを、自身の内面としっかり向き合うことが大切です。

 

そして、今やってることが自分の信念とは違うと感じるなら、方向を変えたって全然いいのです。

 

なので、まずは自分が思う幸せを、しっかりと考え正確に捉えていきましょう。

 



まとめ

 

目標に向かってずっとがんばっている、けれどなかなか思ったような結果がでないときがあります。

 

しかし、どんな人でも誰であろうと、壁にぶち当たることは避けられません。

 

目標を達成したい、成功したい、それが自分の思う本当の幸せからくることなら、必ず人は悩みながらも試行錯誤を繰り返しながら進むでしょう。

 

なので自分の本当の幸せとは何か、今一度しっかりと自分自身で向き合う必要があります。

 

そして自分の信念が明確にできたなら、それに向かって進みましょう。

 

どんなに大きな壁に当たってそこで心が折れたとしても、もう一度「よいしょ」と腰を上げたら、そのときは一方通行な考え方をせずに、たくさん本を読むことで、目の前の扉が開けてきます。

 

がんばっていてもうまくいかない、すぐに結果がでなくても、人はその自分の思いさえ真実なら、きっとそれを手に入れようとするので大丈夫です。

 

なぜならその思いは自分の潜在意識の中、内面という心の奥にあるため、失われることは決してなく、やはりその思いが行動となって表面化していき、最後は自分の幸せを掴もうとしていくでしょう。

 

お読みくださりありがとうございました以上marupoでした





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この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

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