これからの時代に強く生きれるのは社会不適合者と呼ばれた人たち

rear view of man sitting on rock by sea 仕事
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少し前までの時代は、仕事といえばサラリーマンや公務員といった職業が一般的でした。

そのため義務教育では、基本前提としてサラリーマンや公務員として生きていくような、勉強以外でも集団生活を身につけさせ『みんな一緒に』『みんなと同じ』という、「右向け右」の意識を子どものころからうえつけます。

 

ただ昔から、もともと集団生活が苦手だったり、他人と協調できないなど、個性が強く周囲から浮いてるような人は、いつの時代にもいたのです。

けれど、これまでの世の中の仕組みでは、そのような周囲と馴染めない性格だと

学校でも社会に出ても、なぜか人格を否定されたりなど、何かと生きづらさを感じることが多々あったのです。

なのでそうならないように、家庭でも学校でも教育の一環として、無理やり矯正させられるようなことをしていました。

それが一方的な暴力や暴言だとしても、正しいとされ許される時代だったのです。

 

しかし令和となった今、新型コロナウイルスをきっかけに、徐々にだったことが瞬く間に進化していきました。

そして、やがてはサラリーマンや公務員の仕事などは、いつかはAIへと移っていきます。

するとこれからの時代は、AIではできない仕事が重視されるため

人間として個人のもつ個性や魅力、得意分野を活かして、世の中にそれをうまく発揮できる人ほど強く生き残れるのです。

 

もう「右向け右」や「みんな同じ」では、安心できない世の中になるということです。

しかも、リモートワークが中心となっていくため、これからはもう学校で集団生活や勉強をする意味などもいらなくなり、会社に出勤することもやがてはなくなるでしょう。

なので、みんなと同じじゃないと生きづらくなるような世の中ではなくなっていきます。

 

ということは、これまで社会不適合者といわれ、肩身が狭く生きづらい思いをした人たちは、これからの時代は自分次第で堂々と強く、いきいきと生きられる時代に変化していき

その逆の社会適応者は、これからのAI時代何をしていいかわからずに、路頭に迷ってしまう人が増えていくでしょう。

 




これまで一般的といわれたことが

あたりまえではなくなっていく


 

これまで、社会の常識や一般的といわれていたことは、すべてサラリーマンや公務員の生き方が中心として考えられていました。

なので、このような社会の仕組みに適応できない人は、社会不適合者と呼ばれ、その人達は生きづらい世の中でした。

しかし、もう時代は変わっていきます。

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サラリーマン・公務員の生き方はコロナ破綻でさらに変わっていく

 

そんな一般的という考えが中心的な人からみると、社会不適合者はこのように映ります。

・社会や周囲とのルールが守れない、共存できない

・人間不信、人嫌い、集団行動ができない、協調性がない

・性格が悪い、思いやりがない、自己中心的

・無責任、仕事嫌い、付き合いが悪い…などなど。

このような感じで、集団に馴染めない社会不適合者は

そうではない一般人という人達からみると、どうしてもその性格や生き方が「悪」として否定的に見られます。

 

しかしこれは、世の中の社会がサラリーマンや公務員などの集団を基本とし、中心に考えているためです。

ただこれから、そんな世の中の定義が変わってしまえば、それは「悪」ではなく「善」となっていきます。

 

たとえば、これからの時代は

・社会や周囲とのルールが守れない、みんなと共存できなくても

・人間不信、人嫌い、集団行動ができない、協調性がなくても

⇒自分の好きなことや得意なことを仕事にして、決めた道を一人でも生きていけるため、これからの時代では強い人となります。

 

また、性格が悪い、思いやりがない、自己中心的・無責任、仕事嫌い、付き合いが悪いなど、このように見られていたことは

実際は、人に流されない・左右されない性格だった

仕事に対して無責任ではなく、ただその内容の仕事をやりたくない(又は興味がない)というだけだったという受け入れ方に変化していきます。

 

また社会不適合者が、他人から思いやりがなく自己中心的に見えていたのは

実は周囲にそんな自分を理解してくれない人達ばかりなので、自ら心を閉ざし無愛想になっていたり

人に合わせることができないので、素直に話していても「自慢」に取られてしまったりなど、何かと正直な自分をだすことができません。

 

また、個性が強すぎることを「変な人」だと決めつけられていたため、自分を表現することを恐れ、人と関わることを避けてしまいます。

そして、そんなことを言われるとわかっていれば、集団や組織と馴染めないのも当然となります。

 

このように、これまで一般人、普通といわれていた人は

自分たちを中心に物事をみていたため、何も悪くないただ社会不適合者というだけの人に対して

勝手に悪意のあるレッテルを貼り、そのように嫌っていただけなのです。

 

しかし、これからはそんな常識も時代とともに変化していきます。

そして、本当の自分を出さなくてもいい、ただ皆に合わせて同じにしていればいいという時代はおわります。

また何が真実なのか、人の表面だけではなく、本当の真の姿を見極めないと、騙されたり犯罪に巻き込まれたりなど、これまでの平和ボケの考えのままでは生きていけなくなるでしょう。

 

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これからの時代に強く生きれるのは

社会不適合者といわれた人たち・まとめ


 

本来、どんなに社会不適合者といわれていても

実際に人を故意に不幸にしたり犯罪でもしない限り、それが別に悪いことでもなければ、他人に否定されることではないのです。

また、これからは個性が強い人ほど、世の中では強く生き残っていきます。

 

もう皆と同じじゃないといけなかったり、集団に馴染めなくてはこの世では生きていけない、という個性のない時代は終わっていくのです。

令和となった今、新型コロナウイルスをきっかけに、徐々にだったことが瞬く間に進化し、これからの世の中はAI化していきます。

 

なので「社会不適合者」と呼ばれていた人ほど

自分にしかない個性や魅力、得意分野を活かして、世の中にそれをうまく発揮しながら強く生き残れる時代が来たのです。

 

これまで、社会不適合者だと肩を落として生きてきた人は、これからもう落ち込んで生きる必要など、どこにもありません。

今まで一般的といわれていた社会と自分をすべてさっぱり切り離し

新しい時代の波に堂々と乗っていってください。

これからの時代を引っぱっていける人は、社会不適合者といわれ続けた人たちです。

そして、自分という個性(キャラクター)や好きなこと、得意なことを

ネットやYouTubeなどで世の中に出していき、それで楽しく稼ぎながら、人生をたくさん豊かにしていきましょう。

 

このように、これまで社会不適合者といわれ、肩身が狭く生きづらい思いをした人たちは、これから自分次第で堂々と強く、いきいきと生きられる時代に変化していきます。

その逆の社会適応者は、これからのAI時代何をしていいかわからずに、路頭に迷ってしまう人が増えていくでしょう。

 

なので、社会不適合者と言われてきた人たちは、これから堂々と輝いて生きていきながら、大切な人材となって、この世を明るくし救っていくことでしょう。

 

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この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

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