こんにちはmarupoです
新型コロナウイルスによる外出自粛規制で、今ストレスに限界を迎えている人が多くでています。
それにより、家庭内暴力やDV、虐待の被害が増加傾向にあります。
まず先にいいますが、どんなにストレスを追ってしまう大変な状況だとしても、とにかく誰かにあたったり暴力や暴言を吐くだけでは何の問題解決になりません。
そして自分のストレスが解消できるどころか逆に増大させ、なにより相手に恐怖心を与え、心に傷を負わせてしまいます。
またDV被害者は自分がそうかもしれないという自覚がわからない場合があります。
もしかしてと思った場合は、一度こちらを合わせて読んでみて、チェックしてください。
⇩⇩合わせてお読みください⇩⇩
DV加害者は、自分のストレスや行き場のない怒りを自身でコントロールできなかったり、もともと育った環境が機能不全家族の中だった人に多いのです。
しかし新型コロナウイルスによる今の現状は、唯一安全な場所は家の中でしかないのです。
けれどその安心できるはずの家の中で、家庭内暴力が起こっていては、もう心のよりどころもなく、しかも逃げ場すらありません。
そしてもし今、暴力を振るうような人間と一緒に過ごしている場合は、自分でどうにかしようと思ってもどうにかなることではありません。
もしかしてDVかもしれないと思ったら、直ちに全国対応の専門機関で相談をしてください。
全国母子生活支援施設協議会
電話 03-3581-6503
すぐに逃げないといけないような場合は、こちらをクリックしてください
日常的に、配偶者やパートナーから言葉の暴力や身体的暴力、経済的な暴力などを受けていると感じたら、すぐに窓口へ駆け込んでください。
自分では何もできないと思っていても、必ずあなたと子どもを助けてくれるところがあります。
収束のめどがつかないまま在宅ワークを強いられ、またコロナ感染拡大防止のために仕事ができない、しかもすでに企業が崩壊しても探すこともできない状態です。
収入も減り、それなのに身動きがとれずどうすることもできません。
こうなると家の中で過ごすしかできない状態がつづきます。
家の中でストレスをためてしまう状況は、今の世の中多かれ少なかれみんな一緒です。
なのに本来安全であるべきなはずの家の中で、暴力や虐待が行われてしまうと心のよりどころもなくなり、どうしたらいいかわからなくなります。
こんなときこそ今を乗り越えるために必要なことを考えなくてはいけません。
恐怖やストレスから逃げて、弱い者にあたってすむような問題ではないのです。
⇩⇩合わせてお読みください⇩⇩
いくら相手にイラついたとして、思わず手がでてしまった場合もあるかもしれませんが、追い詰められたときこそ自分自身を見失ってはいけません。
災害や突然起こった出来事に対して、自分を見失ってコントロールできない人ほどパニックに陥り、命まで危うくなるときがあります。
なのでこんな状況でこそ自分の意識に集中して、グッと腹を据えましょう。
これは「仕方ない」と諦めるということではありません。
この状況に対して、どうにかなるという「受けいれる」ような気持ちです。
そのような気持ちで腹を据えたら、今度はこれを機に夫婦で見直さなくてはいけないことがたくさん出てきます。
まずはお互いの気持ちを素直に言い合える時間をつくりましょう。
大事なことは、そのとき逃げたり相手のせいにして、お互いを責め合わないことです。
ちょっとしたことでもついでだからと思っても、家の中で自分でできることはできるだけ自分でやったり動くようにしましょう。
そして今こんなときだからこそ、国も弱者を切り捨てるようなことにならないように、いろんな問題と本気で向き合う時期でもあるでしょう。
まとめ |
現在新型コロナウイルスによる外出自粛規制で、ストレスに限界を迎えている人が多くでており、家庭内暴力やDV、虐待の被害が増加傾向にあります。
もし今、暴力を振るうような人間と一緒に過ごしている場合は、自分でどうにかしようと思ってもどうにかなることではありません。
もしかしてDVかもしれないと思ったら、直ちに全国対応の専門機関で相談をしてください。
自分では何もできないと思っていても、必ずあなたと子どもを助けてくれるところがあります。
こんなときこそ、今を乗り越えるために自分にとって一番大切なことを守り、必要なことを考えていくことが、もっとも大事なことといえるでしょう。
お読みくださりありがとうございました以上marupoでした