ネガティブな感情を引きずらないための方法と大切なこと

心理学講座

こんにちはmarupoです

 

誰でも、自分の中で「嫌だ」と思うことに遭遇すれば、その時ネガティブな感情が自然と湧いているものです。

 

ただこの負の感情とは、一旦湧いてしまうと、自分にとって気分を不愉快にしてしまうことは確かで、決して気持ちの良いものとはいえません。

 

また自分では、どんなにいつも明るくポジティブを心がけようと思っていても、誰かの言葉にイラっとしたり、嫌な言葉をかけられてしまえば、当然ネガティブな感情というものは自然と湧いてしまいます。

 

このように、人は誰でもずっと毎日同じように、気分良くいられる自分ではいられない生き物なのです。

 

明るい自分がいれば、落ち込んで暗くなる自分もいるし、また時には悲しみでいっぱいになったり、怒ったりする自分もいます。

 

これは、どこでその感情のスイッチが入るかは、人それぞれ違うため、その人の心の中だけが知っています。

 

また周囲に他人がいる時は、そんな負の感情が湧いても、自分が抑え込んで我慢することを優先してしまい、ムリに心ない笑顔をつくったりします。

 

しかしそうすることで、その場はまるく収まったとしても、人に嫌味を言われたり酷い言葉をいわれれば、どうしてもネガティブな感情は、そうすぐに頭から離れることなどできません。

 

また、その気持ちをずるずると引きずってしまうと、自分の身体を消耗させたり、さらに人間関係にヒビを入らせてしまう原因にもなります。

 

なので、ここで大切なことは、ただ抑え込んで我慢させることではなく、また争いやトラブルになることもせずに、その感情をいかに自分で解消させるかということです。

 

では今回は、そんな自分のネガティブな感情を引きずらないために、それについての大切なことやその方法などをみていきましょう。

 



 

自分の感情はどれもあってあたりまえ

 

人の感情とは、その時によってコロコロと変わるものです。

 

しかし、自分の中にネガティブな感情が出た時、それを上手くコントロールできれば問題ないのですが、できないと悲しみが止まらなかったり、イライラしたりなどして、頭から離れなくなります。

 

⇩⇩感情のコントロールの仕方はこちらをご覧ください⇩⇩

ムカついたイライラするとき「感情」が人に与える影響とその対応策とは

 

そんなコロコロと変わる自分の感情とは、ある意味「お天気」のようなものです。

 

たとえば、毎日がいつも爽やかで晴れの日ばかりならいいな、と思うことは誰にでもあります。

 

お洗濯ものも良く乾くし、外に出ても気持ちがいいし、何より晴れた空は気分を明るくさせてくれます。

 

しかし、毎日そんな「晴れ」の日をいつも望んでいても、当然ながらそれは無理な話で、曇りの日もあれば、雨の日だってやってきます。

 

何より、お天気は急に変わることもあるので、たとえ前の日から入れていた予定を楽しみにしていても、突然の嵐がやってくればダメになることさえあります。

 

また、そんな突然の嵐のせいで、どんなに大事な予定をダメにされても、その天気に文句を言ったところでどうすることもできません。

 

実は人の心の中にある感情もそれと同じです。

 

晴れた日のようにポジティブな感情ばかりではなく、曇りや雨、嵐のように、ネガティブな感情もいつの間にか湧いてくる自然な感情なのです。

 

けれど、どうしてもネガティブな感情とは、自分の身体を消耗させたり、やはり人間関係にヒビを入らせてしまう原因にもなります。

 

とくに人間関係においては、嫌いな上司や嫌味を言う先輩に対しては特に言い返せないというときもあります。

 

また、自分が優しすぎる人とは、どうしても自分自身でその感情を隠したり抑え込もうとします。

 

しかしそれをどんなに抑え込んでも、次の日もまた次の日も同じ人間と関われば、その感情は大きくなるばかりで、自分の中のストレスをただ膨らませてしまいます。

 

そして、ここでいう自分の感情を「抑え込む」というのは、簡単にいうと、自分で自分の感情を否定するということです。

 

人は「なかったことにしたい」ときや、何か「嫌だ」と思っているときなんかに、自分勝手に否定をしてしまう生き物なのです。

 

たとえば、ネガティブな感情を否定して抑え込んでるとこうなります。

 

・通勤や通学前に急にお腹がいたくなる

・朝起きれなくなる

・いつからか頭が痛くなったり、肩や腰の痛みがひどくなる

・ボーっとして憂うつになったり、やる気がでなくなる

 

全てではありませんが、身体の異変や痛みは、心からのサインである場合が多いのです。

 

また、そのネガティブな感情を解消できないままにしていると、その体の負担は「慢性化」していき、心身ともにどんどん消耗していきます。

 

 

このようにならないためには、自然と湧いてくる感情を自分の中で「落ち込んだらダメ」「悲しんじゃダメ」と抑え込もうせず我慢させないことです。

 

だからといって感情を爆発させるのは、それが相手にうまく伝わればいいですが、残念な結果しか招かないときがあります。

 

人は、あらゆる人間関係の中で生きていますので、ネガティブな感情が湧いても、どうしてもその場ではグッと抑え込まないといけない場合があります。

 

なのでそんな場合は、一旦はその感情はそこで我慢させていても仕方ありません。

 

ただしここで大事なことは、ネガティブな感情はその日のうちに必ず解消させてあげることが大切なのです。

 

 

ネガティブな感情は

その日のうちに消しましょう

 

では、そんなネガティブな感情を一旦家までもって帰ってきたら、今度はその日のうちに解消してあげましょう。

 

解消する方法は自分の心の声に耳を傾けながら、その思いを自ら心で感じてあげることです。

 

実は、これはイメージをしながら、自分がこれまで抑え込んで我慢していた感情を、素直に感じることができるワークです。

 

やはり、自分の感情を抑え込む人は、それが「癖」となってしまっているため、どうしても自分の素直な感情がわからなくなってしまっています。

 

しかし、本当の気持ちを自分自身が理解してあげると、不思議と心は癒され、バランスを取り戻し、ポジティブな状態を保ちやすくなります。

 

①私は「腹が立つ」と相手に伝える

②私は「悲しい」と相手に伝える

③私は「怖い」と相手に伝える

 

まず、今日あった嫌な出来事をひとつ思い出します。そして自分に嫌な思いをさせた人物が、今目の前にいるようにイメージし、その時の場面を具体的に思い浮かべてください。

 

そして、その相手に①「私は腹がたつ」といいます。

 

また、そのときに「腹が立つ」という「怒っている感情」を自分が感じることができたら、今度はその相手の何に腹が立っているのか、そして本当はどうしてほしかったのかを伝えてください。

 

そして目をつぶったまま、その「腹が立つ」気持ちを自分でしっかりと感じます。

 

大事なのは、この時に感じた思いの感情が、どうしてもなぜか自分の中でしっくりこなかったら、あなたは「腹が立っている」わけではないのです。

 

ではそうではない場合は、先ほどと同じように②「私は悲しい」で試してみます。

 

一通りやってみて、それでも①や②でもないと感じたら、今度は③「私は怖い」と相手に伝えてみて、同じように相手と話してください。

 

これを一通り想像してみて、このときに、自分の感情はどう感じたか確かめてください。

 

ネガティブな感情は、必ずこの③つのどこかのうちにあり、そしてそこに本当の素直な自分がいます。

 

 

このワークの本質とまとめ

 

このワークをすると、自分のイライラやネガティブな感情とは、実は単純に「腹が立つ」だけではなく、嫌なことをされた(言われた)ことで、本当は悲しいということや、怖かったという気持ちに気づくときがあります。

 

すると、

あんなこと言われて、本当に悔しかった、こんなに腹が立ってたんだ

本当はあんなこと言われて悲しかったんだ

言い返せないくらい怖かったんだ…など、自分の気持ちを理解することができます。

 

このように、本当の素直な気持ちを自分自身で理解することは、それを否定せずに受け入れるということでもあります。

 

すると、

悔しかったよね

悲しかったよね

と、自分のネガティブだと思っていた感情に優しくすることができます。

 

また、受け入れることができれば、その「ネガティブな感情を肯定」することであるため、結果としてこのように自分に優しくできるのです。

 

自分にも他人にも「理解」がある人は、あまり感情も変わることもなく、優しく大らかな人が多いものです。

 

要は、自らを理解していれば、自分に自信をもつことができるのです。

 

なので、もしそんな人にイライラやつらいことがあっても、そこは否定ではなく、どんな自分でも肯定しているため、上手に自分の素直な気持ちを相手に伝えるでしょう。

 

ということは、これまで自分が抑え込んで我慢をしていたのは、そんなネガティブになる自分を自身で否定していただけなのです。

 

なので、嫌な感情をもったときは、いつでもこのワークで本当の自分を理解して、心を癒しながらバランスを保ち、そして素直な気持ちで毎日を過ごさせてあげましょう。

 

お読みくださりありがとうございました以上marupoでした

 

 

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