不安になるような情報を見過ぎると「不幸」になります

不安
Photo by Roghi Arabpour on Pexels.com

こんにちはmarupoです

 

現代の日本は、食べ物にも困らず、安心して眠れる場所があります。

それにもかかわらず、不安症や心配性の人がどんどん増え続ける世の中となりました。

 

そんな不安や心配事は、ひどくなったり頭から離れられなくなると

人を憂鬱な気分にさせ、恐怖心を生む原因となります。

よって必要以上に心配したり、不安を抱え込むのは、その人の心を縛り、自由を奪ってしまいます。

 

しかし、それではただ不安や恐怖に怯え、そこをさけながら生きるだけとなってしまい、また誰かに怒ったりイライラしたりなど、せっかくの人生がつまらなくなってしまいます。

 

そんな不幸な思いをしながら生きるよりは、幸せな気持ちで過ごしたいものです。

 

では、不安症や心配症の人が、少しでもそんなネガティブな気持ちから解放されるためには、どうすることがいいのか見ていきましょう。

 




【不安になってしまう主な原因】


 

今、人々が一番多く関心をもち、そこに不安があると言えば「コロナウイルス」問題です。

 

これまで、たとえインフルエンザが大流行しても、がん患者が増えていっても

ここまで経済が急激に落ちることはありませんでした。

また、コロナウイルスをとにかく警戒しすぎて、

とうとう真夏でもマスクを着用するはめとなり、これからはもはや国民のマナーとなりつつあります。

 

しかし、なんともまぁ…。外出しているとみーーんなマスク姿というのも、異様な感じを受けますね。

どんどん世の中の自由がなくなっていくような、そんな雰囲気です。

 

この調子だと、近い未来には、みんなガスマスクでも付けてるんじゃないかという感じさえします。

 

たしかに誰だってコロナウイルスには感染したくはありません。

けれど、除菌や手洗い、うがい、外出先でのマスク着用

そして密な行動をとらなければ安心かといえば、当然それは「イエス」ですし、本来ならその対策で十分なはずです。

新型コロナウイルス~感染しない・させないために一人ひとりができること~

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ただ、だからといって、なぜか人々の心はそれでコロナ問題の不安が解消するということはありません。

なぜなら、世の中にはずっと不安にさせる情報でいっぱいだからです。

 

そして、人々が不安を抱えてしまう主な原因は、その人に直接入ってくるネガティブな情報、とくにテレビの報道や心ないネットの報道です。

 

徹底検証 テレビ報道「嘘」のからくり (青林堂ビジュアル) 

確実な真実かどうかもわからないまま、今の世の中は不安を煽る情報番組であふれています。

 

そして、そんな不安な人の気持ちをさらに恐怖心に陥れるように

毎日毎日、朝起きて夜寝るまで、テレビではコロナ情報の報道ばかりです。

 

こんな情報を毎日四六時中流しているなら、それを見ているほとんどの人は、無駄にネガティブな思いを心に植えつけられるでしょう。

 

また、このような不安を煽る情報は、その人たちに恐怖心を植えつけるため、その恐怖から全く関係のない他人を傷つける原因にもなります。

 

たとえば、他県ナンバーの車を見つけて、その人に文句をいったり心ない言葉を浴びせたり

また、公園で遊ぶ子どもに怒鳴る年寄り、買占めを平気でするなど、本当に人としてあり得ない行動です。

このように、恐怖心とは人々を狂わせてしまうのです。

 

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自分の人生を生きる中で絶対に倒さないといけない「敵」

 

わざわざ自ら恐怖心や不幸な思いを抱えてしまうくらいなら、

本当ならいっそテレビの情報や心ないネットの情報など見ない方がいいのです。

 

けれど、不安になってもそれでもどうしても見てしまうという人は、

もう情報操作の餌食になっており、しかも気づかないうちに、自らそこに依存をしているのです。

 

そして何度も繰り返すようにネガティブな情報を見ては不安に陥り、心配を重ね、自分と同じことをしない他人を攻撃してしまうのです。

 

 


【テレビに頼らず自ら正しい情報を探すこと】

まとめ


 

不安や心配ばかりの人生では、ハッキリ言って「不幸」です。

なぜなら、それによって楽しむことを自ら制限してしまうからです。

そして、テレビが「こんな人はダメ」「あれは非常識」というものなら、誰かがそれをしてしまうと、自分は正義といわんばかりに責めたくる人がおります。

 

けれど、警察に捕まってしまうような犯罪や罪ではないなら

本来なら誰かが他人を攻撃したり、叩くなんてあってはならないことです。

 

メディアを使って、人が人に不安を煽りを心を操作する。

これはその人の人生や自由を奪う行為であり、最も恐ろしいことです。

 

なので、ただ不安に怯えるのではなく

ちゃんとしたデータや分析を伝えている人の情報など、インターネットを活用して自分でしっかりと探し、不安を見つけるのではなく安心して暮らせるような情報を受け入れていきましょう。

 

幸せに生きるということは、下手な不安や恐怖心にとらわれず、マナーを守りつつ自由に生きることです。

 

とにかく、自分が不安になるくらいなら、テレビの報道や情報番組を見たりせず

ネットなどできちんと自ら正しいデータを集めたり調べたりすることです。

そうして調べていくと、必ず正しい情報を伝えている人などにたどり着くため

無駄に不安になることもなく、また世の中のいろんな問題にも気づいてきます。

 

なので、ただテレビだけ見て「不安だ」「心配だ」と騒ぐ前に、自らとことん調べて真実は何か探ることです。

そうすれば、不安に陥ることもなくなり、人同士が無意味に攻撃し合うこともなくなるでしょう。

 

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テレビは見るな! 新聞は取るな! (日本の真相!) 

 

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この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

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