不安に怯えずに生きる不安はパワーに変えていこう

不安

こんにちはmarupoです

 

不安とは、誰の心にも漠然とわく負の感情です。

 

人はこの不安があると、何か新しいことをはじめようと思っても「やっぱり自分には無理かもしれない」などと考えてしまい、なかなか行動できなくなってしまうことがあります。

 

不安とは「悪いことが起こりそう」とか「嫌な予感」など、まだ来てもない未来を想像し、そのとき心が怖いと感じるマイナスな感情です。

 

このような不安が大きくなると、人は心にロックが掛かり、行動に制限をかけてしまいがちです。

 

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自分の人生を生きる中で絶対に倒さないといけない「敵」

 

しかし同じ人間でも、不安の中「行動できる人」と「行動できない人」にわかれます。

 

まず行動できる人とは、何か新しいことに挑もうとしたときなど、そこでたとえ「これ、自分できるの?」とか「自分には難しいかもしれない」という不安が襲ったとしても、とりあえず動けばなんとかなると思い行動に移ります。

 

なのでどんなに不安でも、その不安より「どうにかなる」と思う気持ちの方が大きいので、その分チャレンジ精神が湧き、そのために必要な行動を開始することができます。

 

よって不安より「自分が動けばどうにかなる」と思える人は、結果的には、自らの力で人生を楽しく、より豊かにしていきます。

 

また、行動できない人は、その不安に心を縛られてしまい「やっぱりできない」「無理だから諦めよう」となります。

 

また、できないと思う人の心の中は、その挑戦したい気持ちより不安の方が大きいため、なんとかなる、どうにかなる、と思うことができません。

 

 

よって、結果的に何もしないまま、行動する前にあきらめる方を選択してしまい、何もない無難な人生を、ただひたすら不安に怯えながら恐る恐る生きる羽目になってしまいます。

 

なのでずっと何かに怯えて生きていても、心は幸せを感じることがないため、そんな不安な気持ちをなくして生きることが大切です。

 

そして、そのマイナスな感情がなければ、いつも堂々と胸を張ることができ、大切な自分の一生を、無駄なく輝かせて生きることができます。

 

そのためには、不安を心から少しでも取り払うことが必要です。そしてその無駄なエネルギーを自分のパワーに変えていくことが大切です。

 

ではイキイキと輝く人生のため、ここからはその方法をみていきましょう。

 



不安は刺激に弱い

 

何も出来ない人生ほど、本当に無駄でつまらないものですし、常に「不安」という見えないものに支配されて心を縛られてしまっては、自由に身動きすらできません。

 

これはせっかくの人生、自分の限られた時間の中でしか輝くことができないが、とてももったいないのです。

 

人は、本来刺激を欲する生き物です。なので何もせずに無難に過ごしていると、心身ともに刺激を感じることができないため、自然と心が「つまらない」と呟きはじめます。

 

また、心が「つまらない」と感じてしまうと、人はどうなるでしょうか。

 

実はそのようになると、輝いてイキイキと生きている人に対して、自分がそうできないため妬んだり羨んだりし、他人のことばかりが目についてしまい、できない自分に言い訳ばかりする人生を選んでしまいます。

 



 

逆に、輝いてイキイキと人生を生きている人は、そんな自分の欲する刺激を、自ら上手に与えているため、他人のことなど気にしない人が多く、また自ら自分に言い訳など通用させることもありません。

 

人は不安を抱えて生きるだけで、これだけで人生に大きな差を生んでしまい、さらに否定的になっていきネガティブな生き方をしてしまいます。

 

ただ、人はどんな状況でも誰であろうと、自分自身にあまりにも刺激を与えないと、無意識に何かやりたい、何かに挑戦したいという気持ちに自然となっていきます。

 

そして、その時に自ら行動を起こすと、脳や身体に刺激を与えるため、やがて不安は自然と薄れていくのです。

 

なので、いつも不安に使っている自分のエネルギーを、自分が求める刺激の方へ使えば、やがては心も身体もイキイキと輝いてくるでしょう。

 



刺激を感じるときはみんな博士になっている

 

人は誰でも生きている限り、実は「何かやってみたい」や「こうなりたい」という前向きな考えや気持ちを、心のどこかにもっています。

 

もし、自分には「そんな前向きな気持ちなどない」というなら、それは違います。

 

幼いころは、きっと好きなことに夢中になることがあったでしょうし、知りたいこともたくさんあったはずです。

 

そんなときは何も気にせず冒険に挑んだり、何かを調べたり探したりしながら、自分が納得するまでは、とことん夢中になりながら追求しているものです。

 

これは、かの有名な発明家でもあるエジソンや、好奇心旺盛な博士などと同じです。

 

また「何かを知りたい」「それをやってみたい」という最初に浮かぶ自分の気持ちこそが、実験好きで好奇心旺盛な博士のような脳と同じ状態になっているのです

 

そして、その実験をするかしないかは、その先の自分次第です。

 

なので自分が「これに挑戦すれば、きっと理想の自分になれる」という目標と計画を自ら立てれば、それについて追求したり学んでいくため、自然とワクワクした気持ちもわきます。

 

そしてこのワクワクこそが刺激であり、脳にそれを与え続けることで、不安も薄れていき、人生がきらきらと輝いてきます。

 

刺激とは自分の人生を豊かにさせる最高のパワーです。

 

ぜひ自分にたくさん与えていきましょう。

 

 

まとめ

 

いつのまにかどこかから現れてきた不安が、やがて心の中で充満すると、自分が本来からもっている前向きな気持ちが見えなくなってしまいます。

 

けれど人は、前向きな考えや気持ちは、最初から誰にでも平等にあるのです。

 

輝いて生きてる人は、特別でもなんでもなく、そんな人生を自ら選んで追求し、そしてワクワクという刺激を、自分自身にたくさん与えているからそう見えるのです。

 

自分が求める刺激を、自身に思いっきり与えることは、前向きな気持ちを大きくさせ、最も不安を薄れさせていきます。

 

刺激とは自分がやってみたいこと、チャレンジしたいことであり、遊びでもいいし、おしゃれをするでも何でもいいのです。

 

また、恋愛でいうなら好きな人に告白してみる、自分で起業したいなら、やってみたいことやできることで挑めばいいのです。

 

しかし、そんな気持ちをなぜか遮ってしまうのが、そのときに心に湧く不安です。

 

不安は、そんな前向きな気持ちを、ずーーんと急降下させ「やっぱり無理だ」とか「失敗したらやだな」などと言い聞かせ、ブレーキをかけ心にロックをしてしまいます。

 

しかし、その気持ちに応えることができなければ、脳や身体に刺激を与えることができません。

 

するとそのせっかくのエネルギーは、人を妬んだり、自分以外の何かを気にするようなことに使ってしまいます。

 

なので、そんな不安を心の中から失くしていくには、自ら脳や身体に刺激を与えまくることが一番良い方法なのです。

 

しかもそのコツさえ掴めば、これからは不安に怯えることなく生きていくことができます。

 

たった一度しかない自分の人生は、いつか終わりがくるのです。

 

そして生きている以上、時間だけは過ぎていきます。

 

なので、人生という限られた時間の中、ただ不安に縛られて生きるよりは、イキイキと輝いて生きていくことを考えるように意識し、そのため思いついたことはすぐに実行していきましょう。

 

これは自分の人生に挑戦を挑むことでもあり、またそれは本当に素晴らしくもあり、なにより心を磨き鍛えていくことでもあるでしょう。

 

お読みくださりありがとうございました以上marupoでした





お読みくださりありがとうございました

この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

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