仕事は我慢とストレスの場。嫌ならとっととやめちまおう

ストレス

 

こんにちは!marupoです

 

仕事が嫌ならやめちまおう!

 

そんなこと、簡単にできれば苦労はない

誰だっていやな仕事なんてしたくありませんよね。けどそんなこと言われても、そう簡単にできることではないですよね。

 

ただそう思ってる人ほど「好きなことだけやって生きていきたい!」と望んでるのではないでしょうか。

 

そしてそんな人だけではなく、きっと誰もが望むことではないでしょうか。

 

 

生きるために必要なこととは何?

 

 

人生は生きてるだけでつらいことや苦しいことたくさんあります。

 

なぜならまずは、生きるためには食べていかないといけません。

 

だったらそのためには稼がないといけません。そのためには仕事しないといけません。

 

生きるためには毎日満員電車に乗りながら、やっとの思いで会社に着いて、ごちゃごちゃした人間関係にもまれながら、さらにはパワハラ上司に嫌味を言われながら、毎日毎日我慢しながらただただ必死に働く。それが現実。

 

そしてその人は毎日こう思います。

「仕事なんていやだ。我慢ばっかり…つらすぎる…」

 

 

 

たまにお酒でも飲んでグチでも言わなきゃやってらんねー。なんて毎日で過ごしている方もこの世には多いのではないでしょうか。

 

ではそんなつらい毎日を過ごしている方にひとつ質問です。

 

なぜにあなたはつらい苦しいと思うのに、それを毎日やっているのですか?生きるため?お金のため?それともまさかそれ…苦しんでる自分がすきなのですか?!なのでやめられない??

 

 

 

 

本当のところはわかりませんが、きっとほとんどの方はそうではないですよね。生きるために我慢して仕方なくやっていることと思います。

 

けれどそうやって苦しい思いをしながら生きている人もいれば、もう一方で、まったく違うことを思って生きているひともいます。それはこんな感じです。

 

生きるためには食べていかないといけません。

 

だったらそのためには稼がないといけません。だからと言ってそのために嫌いな満員電車なんか乗りません。

 

なにより嫌な上司の顔見ながら好きでもない仕事なんてするわけがない。なぜなら好きなことをして自分の自由に生きたい。そして自分の夢を叶えたいから。

 

同じ地球上にいるのに生き方は真逆の選択をしています。

 

いったいこれはどういうことなのでしょうか。また誰もが後者で生きていくことはできるのでしょうか。

 

実はこれ、できるんです。しかもこれには何のからくりもないんです。

 

ただそうして生きている人はそれを「選んでいる」ってだけなんです。

 

 

人生は自分が選択できる。そして自ら選んでいる。

 

 

答えなんてないんです。ただそれを選ぶかどうか。というだけでして、けれどこれはどういうことかというと、こうです。

 

前者  ⇒⇒  お金を稼ぐために仕事をしている  ⇒⇒    会社からお給料を頂く

後者  ⇒⇒  好きなことをして稼いでいる  ⇒⇒  好きなこと(自分の夢や目標)でお金を稼ぐ

 

どちらも自ら選択しています。前者の場合、たとえ親や周りの意見があったにせよ、最終的には自分で選んだことです。

 

そして後者の場合も夢や目標のために、ただ単に自分で選択したことをやっているだけです。

 

そしてどちらも自分の手元にお金が入ってくるためには我慢や努力をしなくてはいけません。

 

みんな同じじゃないし、人にはわからない苦労や自分なりに必死で考えたり頑張ることもあるでしょう。

 

 

どちらを選んでも本人の自由ですし、何があろうと本人の責任です。

 

ここまでは両者にとって言ってることが同じような感じです。けれど、このパターンには実は大きな違いがあるんです。

 

 

それは、その苦労や苦しみがどこに向いているか、ということなんです。

 

我慢はすべて同じじゃない。どの我慢を選ぶのかで生き方が分かれる

 

苦労や苦しみ、そして頑張ることで得られる「お金」。その苦労を「我慢」してはじめてお金が入ってきます。

 

前者の方もツライ毎日の満員電車や面倒な人間関係、理不尽なパワハラにあいながらも、そこで我慢したおかげでお給料がもらえます。

 

けれど心にはかなりの負担がかかるでしょう。なぜなら自分の思うようにまわりはわかってくれないし、この場合は周りのいろんなことのために自分が我慢することをしなくてはいけません。

 

ただ後者の方のしている我慢。

 

それはどんなに自由に見えたとしても、ひとりで夢に向かってそれで稼ぐために一人で何かを継続していく。

 

そのためには、たとえそれが好きなことや得意なことだとしてもかなりの精神力と堪える力が必要です。

 

もしかしたらそれは挫折の日々かもしれません。

 

その堪えることと、自分の夢を叶えるためには自分のために必要な我慢をしなくてはなりません。

 

どんなに長い道のりで何度挫折を繰り返そうとお給料が毎月来るわけでもありません。なんの保証もなく安定もなく自分が稼ぐしかないでのです。

 

 

けれどそんな状況にもかかわらず、そうやって続けられるのにも理由があります。

 

なぜならそんな苦労や我慢ができるのは「自分のしたいこと・好きなこと」を選んでいるからなんです。

 

ということは、こうなります。

 

前者  ⇒⇒  周りのいろんなことのために自分が我慢する ⇒⇒ 結果自分が望んでないことで我慢をしなくてはならない。 ⇒⇒ 自分には必要のない我慢をしている、だから受けいれることができない。

 

後者  ⇒⇒  自分の夢を叶えるため好きなことをするための必要な我慢をしている ⇒⇒ 結果自分が望んで我慢している ⇒⇒ 自分にとってそれは必要な我慢、だから受けいれられる。

 

 

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⇒⇒思った通りの人生ってあるの

 

🌼まとめ🌼

 

まとめるとこうです。

 

まず人間というのは、自分の「好きなこと」や「自由」「夢・目標」に対しては「希望」があります。

 

それを選んでる人はそこを目指すことに意識をもっているため、それにともなう我慢はストレスではないのです。

 

なぜなら、たとえどんなに苦しんだり悩んだとしても「自分はこの生き方で幸せになる」とおもっているので、それも自分のパワーとなるのです。

 

しかもそれは何より好きだからそして楽しいからなんです。

 

 

一方、自分にとって必要じゃない我慢をしていることは、自分にとってまず楽しくないはずです。

 

それは自分にとって何の「価値もなく」「自分の人生に一つも意味のないことを」しているのです。

 

それは将来にも夢にもつながらない、自分にとっては何の必要もない我慢であることでしかないのです。

 

心無い言葉や理不尽な人の態度、朝からテンション下がるばかりの満員電車、こんな苦しく悪い我慢をし続けていても心は荒むばかりです。

 

けど、それを望んでない、仕方がないというのはただそんなふうに周りのせいにして自分を正当化しているだけにすぎません。

 

いやだったら、排除するしかないし、なにより本当は最初から必要なかったことではないのでしょうか。

 

わざわざ今の状況を選んだせいで、その我慢がついてきたのなら、もう「必要でない我慢は捨てる」まずはこの気持ちが必要ではないのでしょうか。

 

そして自分の幸せが欲しいならそれを手にするために考え行動することです。そして何よりそのための必要な我慢が出てきたら、そのときは喜んで受けいれることです。

   

お読みくださりありがとうございました。以上marupoでした

 

お読みくださりありがとうございました

この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

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