こんにちはmarupoです
すごく信用していた友人、または信頼していた親友だと思っていた人から、とつぜん裏切られたと感じた時、きっと心が破裂しそうなくらい本当につらいものです。
そんな「親しい友人の裏切り」とは、急に自分を仲間外れにされた、また恋人を取られた、嘘をつかれて騙された…など、親しければ親しいほどそのショックは大きく、信じ難いことです。
そして「これは何かの間違いだ」と、相手が自分にそんなことをするはずがないなど、どうしても心のどこかで思いたくなります。
しかし、やっぱりこれは現実なんだと知ったとき、そう思えば思うほど、立ち直ることができません。
そのように、仲良しだと思っていた人からの突然の裏切りは、自分の心に深い傷を負わせてしまいます。
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そしてさらに気を付けることは、これがきっかけで、人間関係で臆病になってしまうことです。
なので、今回はそんなつらい気持ちから立ち直るために、これからどうしていけばいいのかなどをお話ししていきます。
信じていた友人にひどい裏切り方をされた時 |
友人の裏切りに気づいたとき、そのショックがあまりにも大きければ、食事をとることもできなくなったり、考え込んで眠ることもできなくなってしまいます。
しかしその気持ちを引きずってばかりでは、相手の思うつぼです。
なのでそんな感じで心が傷ついたとき、少しでも早く立ち直るためにも、まずは自分の気持ちを冷静に見つめてみましょう。
①相手のしたことが、自分にとってどれだけ傷ついたか、腹が立ったか書き出してみる。
まずひとつ目は、自分がどれだけ傷ついたのか、という気持ちを冷静に確認してみましょう。
できれば素直に「くやしい」や「悲しい」など、自分の感情をノートなどに書いてみるのです。
また「自分は一生の友人だと思っていたのに」「あのとき助けてあげたのに」など細かい気持ちも含めて書いていきましょう。
そうやって、まずは内側から込み上げてくる自分の気持ちや怒りなどの感情を、思いっきり素直に出していきましょう。
②相手のことを許さなくていい。そして自分も縁を切る覚悟をもつ。
自分の気持ちを書き出してみて、どう思いましたか。相手の心ない態度や行為で、あなたはとても傷ついていると思います。
ただ、何より「人を裏切る」という行為は、その相手との仲を断ち切ることでもあります。
なのでどんなにこれまで仲良しだと思っていたとしても、その裏切りの行為が結果であり、自分との関係は切られたのです。
そうやって相手の心を平気で傷つけるような人なので、こちらも腹をくくりましょう。
しかもそのように人を傷つけておきながら、自分にはそれなりの理由があるなど、行為を正当化しています。
相手が自分に対して何かよっぽどの理由があったり、そうしてしまうしかない原因があるのなら、いきなり嫌うようなことはせずに、ちゃんと伝えることが大切なのではないでしょうか。
そして、本当に相手を大事な友人だと思えば思うほど、まずは本人と話し合ったり、気持ちを伝えあうものです。
なのでたとえ仲が良かったとしても、人に対してそんな行為を簡単にしたり、傷つけるような人間なんだと、こちらから割り切る気持ちが大切です。
また「自分のどこがいけなかったんだろう」と悩む必要もなく、そんな相手に復讐なんて考えることもありません。
そしてあなたは裏切られたのではなく、そのような行為を平気でする人と、ただこれまで「親しかっただけ」だと気持ちを切り替えましょう。
小さな贈り物:傷ついたこころにより添って
③裏切られたことはショック、でも本当は「よかった」ということを知る。
あなたは友人だと信じていた相手から、突然手のひらを返されたような裏切り行為で、何よりつらく悲しい経験をしました。
じっと耐えるのには苦しいものがあります。
しかし裏切られた悲しみは、裏切られた経験をもつ人にしかわかりません。
なので人の裏切り行為が、どれだけつらいかがわかったのです。
今までよりさらにきっと、大事な人に対してであったり、またはこれからの人間関係をより大切にしていこうと思えるはずです。
その一方で「裏切る人」は自分が気づかないかぎり、平気で人をまた裏切り傷つけていき、結局そんな人は本当の意味で誰とも親しくなることができないでしょう。
けれどあなたは「裏切られることが、どれだけつらいことかを知った」という貴重な経験をもてたのです。
なので、そんなあなたの経験をもとに、これからの人間関係を上手に見分けていくことができるはずです。
そしてなにより自分が「幸せ」に生きることが、裏切った相手には一番くやしいことかもしれません。
あなたを裏切って陥れようとしたつもりが、自分との縁が切れた後に幸せそうにしている姿を見たら、ガッカリすることでしょう。
なので「人を裏切るような人」は自分で自分の首を絞めているような人です。
そして、自分がどんなにくやしく悲しい気持ちであっても、逆にそんなつらい経験ができて「本当はよかった」のです。
まとめ |
すごく信頼していた友人や、親友だと思っていた人から、とつぜん裏切られた時、きっと心が破裂しそうなくらい本当につらいものです。
しばらくは思考も停止したり、夜くやしくて悲しくて眠れなくなるかもしれません。
けれど、その気持ちを引きずってばかりでは、相手の思うつぼです。
なので、そうやって相手の心を平気で傷つけるような人なので、こちらも腹をくくりましょう。
けれどあなたは、そのおかげで「裏切られることが、どれだけつらいことかを知った」という貴重な経験をもてたのです。
経験は宝です。誰もが欲しくても簡単には手に入れることはできません。臆病になる必要もありません。
堂々と前を向いて生きていいのです。
そしてそんな経験をもとに、これからの人間関係を上手に見分けていくことができ、それによって良い関係をつくることができ、結果的に自分が「幸せ」に生きることにつながっていきます。
一方で「人を裏切るような人」は、自分で不幸を巻き散らかしながら、自分の首を絞めているようなものです。
なので人を裏切る人は「不幸な人」、裏切られたつらい経験をした人は、「幸せになれる人」ということでしょう。
お読みくださりありがとうございました以上marupoでした