努力を無駄にしないために必要なこと3つ能力は後からついてくる

ストレス

こんにちはmarupoです

 

何かに打ち込んで頑張っていても、なかなか芽が出ないと苦しく感じるものです。

 

そうなると人は「もう自分には能力がない…」と情けなくなったり心が折れてしまいます。

 

何日も何年も頑張り続けたけど、もういっそやめてしまおうと思うことも多々ありますが、だからといってこれまでの努力の日々を投げ出してしまうことは、本当にもったいないかもしれません。

 

そして誰しも最初から高い能力をもっている人はいません。

 

今成功している人や、誰もが羨むような華々しい生き方をしている人は、そのような結果を出すために陰で信じられないほどの努力をしてきた人たちです。

 

しかしほとんどの人は、そのような人を見るとどうしてもその結果だけを手に入れたい気持ちが先にきてしまいます。

 

なので今取り組んでいることに何か問題が起こったり、八方塞がりになってしまうと、挫折感を感じやすくなってしまうのです。

 

⇩⇩合わせてお読みください⇩⇩

自分の運命を切りひらく力「自己効力感」を高めていく

 

また自分が一生懸命に頑張っていても、後から始めた人に追い越されてしまったり、なかなか自分の思うように結果がでないと、嫉妬心でいっぱいになることもあります。

 

そんなとき、うまくいってるような人に対して「そんな能力がもともとあるからできるんだ」など思ってしまいがちです。

 

そして、自分には「才能がない」「そんな能力がない」と落ち込んでしまいます。

 

しかしそんなことはありません。

 

なぜなら能力は最初からあるものではなく、鍛えるものだからです。

 

能力は鍛えていきさえすれば、必ず後からついてくるのです。

 

なので自分のやってきた日々の努力は決して無駄ではないのです。

 

そんなことも考えずに、落ち込んだり能力がないと自分を責めるのは、頑張ってる自身に対して自らをダメ人間だと言っているようなものです。

 

では、そうならないためにはどうしていけばよいのでしょうか。

 

それには大事なことが3つあります。

 

①努力を無駄にしないと思い込む

②人と比べる癖をやめる

③続けることだけを意識する

 

こちらを日々思うだけで、モチベーションアップにつながります。

 

では頑張ってるその努力を無駄にしないため、ここからその3つを深くお伝えしていきます。

 



①絶対に自分の努力を「無駄にしない」と思い込もう

 

能力は頑張っていれば、いずれ必ず身についていきます。

 

しかし、途中で落ち込んだり気持ちが萎えたりすると、なんだかやけを起こし投げ出したくなります。

 

そんなときは「ここまで頑張った努力を無駄にしないぞ」と自分で自分に言い聞かせて、それを毎日頭と心に叩き込むのです。

 

しかしがむしゃらに頑張り続けても、どうしてもそこに限界を感じてしまうのであれば、それが自分の好きなことや得意でないことを無理にやっているのかもしれません。

 

そうすると、どうしても心が拒否してしまいます。

 

なので得意なこと、好きなこと、自分のもっている才能をいかすことも大切です。

 

そんな時は思い切って「方向転換」をすることも必要かもしれません。

 

けれど自分の選んだことにこのまま頑張り続けて取り組んでいけば、必ずその分野の能力は磨かれていきます

 

なのでこれまでの努力を見捨てず続けていけば、いつかそれは結果となってやってきます。

 

そしてその結果を手に入れたいのなら、落ち込んだり嘆きたい時こそこの気持ちです。

 

自分の努力を絶対に無駄にしない、自分の努力を見捨てない

 

これを頭と心に叩き込み、日々思い心に誓いながらやり続けましょう。

 

今頑張ってる方、これから頑張る方にお勧めの本のご紹介

⇩⇩合わせてお読みください⇩⇩

画像をクリックするとAmazonに飛びます

 

 他人と比較して落ち込む、注意されると逃げたくなる、数値目標のプレッシャーに負けそう

同じミスばかりする自分が嫌…そんな人でも、いつの間にか「プラス思考型人間」に変われる

 

②人と比べる癖をやめよう

 

うまくいかずに落ち込むときの最大の原因は誰かと自分を比べてしまうことからはじまります。

 

ようするに自分の心が嫉妬心でいっぱいになっているときです。

 

嫉妬心を抑えられなくなると、自分に対して怒りを感じます。

 

そして自己嫌悪に陥ってしまいます。

 

そんな嫉妬心が生まれるのは、誰かをライバル視してその相手に「勝った」「負けた」と思うときです。

 

しかし、自分が頑張ってる最中に一番大切なことは他人は関係ないという思いを持つことです。

 

もし、どうしてもそれができないのであれば、その嫉妬するパワーを全て自分に注ぐことを考えましょう。

 

そして「負けたくない」気持ちは、ネガティブに捉え嫉妬するのではなく、自分を向上させるエネルギーに変えていくことが大切です。

 

たとえば自分がその相手より劣っていると思うのなら「いつか追いついて同じ土俵に立ってやる」という気持ちに切り替えていくことです。

 

そして人と比べることが癖になっている人は、いつの間にか負の感情に陥りやすく、何もかも嫌になる気持ちになることも多いのです。

 

なのでそんなときは「人と比べている自分」「嫉妬にかられている自分」にまずは「気づく」ことが重要です。

 

そしてそのことをあえて意識し、頭に浮かんだらすぐに違うことをおもったり、考えないようにすることが大切でしょう。

 




初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール

 

③続けることだけを意識する

 

これは自分の信念を貫くという強い気持ちと同じようなことです。

 

そして自分が頑張って取り組んでる間だけは「ただひたすら続ける」という意識以外、ほかのことは頭から排除しましょう。

 

これは、その時間だけは「ただひたすらやる」ことだけに集中し、他のことは考えずに淡々と作業するような気持ちです。

 

そしてこのような気持ちで日々の努力をこなしていけば、これがいつの間にか習慣化され、やがてあんなに落ち込んだり悩んでたことでも、楽な気持ちにさえ感じるときもあります。

 

これは、ある意味ストレスに勝つ訓練でもあります。

 

心理学からいうと、ストレスとはその人の受け止め方次第で軽くなったり克服できたりするのです。

 

なので過去に苦労して悩んだことが、あとから楽に感じたり、良い思い出の一部分に捉えることができる人は、自らその苦労と向き合い努力した結果自分のストレスに勝つことが出来た人なのです。

 

人が「ストレスに勝つ」ということは、精神的な成長を成し遂げたことでもあります。

 

要はその人の心の成長を意味することで、人間的に1ランク進化したことでもあります。

 

なので失敗を恐れ過ぎたり、回避して無難に生きようとする人ほど、その成長はありません。

 

⇩⇩合わせてお読みください⇩⇩

日本人の失敗恐いは世界一!

 

そのためには違う考えや思いは排除して、淡々と日々こなすことが最も大切なことといえるでしょう。

 



 

まとめ

 

誰でも頑張り続けたことを、もういっそやめてしまおうと思うことも多々あります。

 

しかし、だからといってこれまでの努力の日々を投げ出してしまうことは、本当にもったいないことです。

 

また自分が一生懸命に頑張っていても、後から始めた人に追い越されてしまったり、なかなか自分の思うように結果がでないと、嫉妬心でいっぱいになることもあります。

 

しかしそんな気持ちになったり、つらくて諦めてしまうことは、これまでがんばった自分の努力を見捨ててしまうことと同じです。

 

そして日々頑張り続けていきさえすれば、必ずその分野での能力はついてきます。

 

そのために大切な3つのことは、この気持ちを常に心がけていくことです。

 

①努力を無駄にしないと思い込むこと

②人と比べる癖をやめること

③続けることだけを意識すること

 

能力は鍛えていきさえすれば、必ず後からついてきます。

 

なので自分のやっている日々の努力は「決して無駄ではない」と信じて、これからも前進していきましょう。

 

お読みくださりありがとうございました以上marupoでした



お読みくださりありがとうございました

この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

当ブログに訪問くださり、いつもありがとうございます。

また、無料の悩み相談に関しては、個別に返信はできませんが、こちらのブログ(もちろん匿名です)から順を追ってお答えしていきます。(載せるのがNGな方はメッセージに沿えてお知らせくださいね)

⇩⇩悩みなどがあればこちらからおメッセージをおくってください⇩⇩

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ
にほんブログ村

ストレス
marupoをフォローする
marupo心理学講座
タイトルとURLをコピーしました