友達だと思っていたのにムカついて嫌になった。そんな友人との付き合い方とは

生き方
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こんにちはmarupoです

 

あなたは、自分の友人関係に幸せを感じていますか

それとも何かうまくいかなかったり、悩んだりしていますか。

 

誰しも、人は生きていくうえで外せないことがあります。

それは「人生を楽しむこと」です。

楽しいといえば、誰もが笑ったり喜んだりなど、幸せだと感じることです。

 

また、そんな自分の人生をさらに楽しくするためには、ひとりで好きなことをするのも全然いいですが、やはり「友達」の存在は欠かせません。

 

なぜなら人は、自分の気の合う仲間や友人がそばにいてくれると、それだけで心強いし、また一緒に楽しい時間を共にし合えば、さらなる幸せを感じられるからです。

 

けれどそんな友人との関係は、いつも心地よいばかりではありません。

 

なかには、これまでずっと一緒に仲良くしていたつもりでも、なぜか嫌いになったり、イヤな気持ちになってしまうときだってあります。

 

ただ、こんな気持ちになってしまうのは、生きていれば誰だって一度や二度くらいは経験するものです。

 

しかしこうなると、その友人とはこれからどうすればいいのか、このまま友達関係を続けるかどうかなど、悩みの種となってしまいます。

 

また、こうなってしまうのには、何かをきっかけにあなたが友人に対して「許せない」や「信用できない」という気持ちを抱いてしまったことが原因です。

 

では今回は、そんな友人関係で悩んでしまっている方からの相談をもとに

そうなってしまった時、これからの自分の気持ちとどう向き合っていくことがいいのか詳しくみていきましょう。



友人に嫌われる人とは

 

友人は、多ければいいというものではありませんが、全くいないと寂しいものです。

 

まず、友人に嫌われる人とは、いったいどんな人なのでしょうか。

 

たとえば

自慢ばかりする人

デリカシーのない人

自分の話ばかりする人

図々しい人

嫌味や上から目線でモノを言ってくる人

 

…などなど、やはり自分勝手な人ほど嫌われるようです。

 

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誰かに気分を害された時 そこに「反応」せず「対応」するその方法とは

 

なぜなら、そんな人ほど自分のことはもちろん、相手の気持ちもわからないからです。

 

そして、そんな自分勝手な人の特徴には、大きく二つのタイプがあります。

 

ひとつ目は、友人を自分の取り巻きとしていたり、都合よく扱うなど

相手の気持ちを無視して利用するような人です。

 

そんな人は、どんなに見た目がよくても、誰かにいつも囲まれていても、結局は陰で嫌われてしまうため、どこかで孤独だったりします。

 

なので、もしそんな人が「友達」という言葉をつかって、あなたを思いどおりにしようとするのであれば、そこはもう見切りをつけて距離をとっていくことが必要です。

 

また、そんなものは友情ではないため、その人が自分の行いに気づかない限り、結果的に嫌われてもこれは仕方ありません。

 

なのでもし、そういう理由で相手を嫌いと思っても、それであなたが悩むよりは、もう執着せずに新しい友達を探す方がいいでしょう。

 

そしてもうひとつの自分勝手な人のタイプは

全てを相手のせいにしてしまう人です。

 

 

これはどういうことかというと

人が、自分の家族や愛する者以外で、大事と思う人間関係はやはり友人との付き合いです。

 

けれど、お互い人同士であるため、たまには相手の言葉に傷ついたり、嫌な感情をもつこともあります。

 

しかし、その友人をいつも心から思っているなら、そうなってしまったとき、もしかしたらこれは自分にも非があるかもしれない、とまずは考えられるでしょう。

 

そして、相手の気持ちを聞いたり、自分も正直な気持ちを伝えたりするはずです。

 

なぜなら、その人が大切だからです。

 

しかしそうではなく、自分が相手からイヤな感情をもたされたと思った時、そこで我慢したり、その気持ちを伝えることができない人は要注意です。

 

なぜなら、ある日とつぜんその感情が爆発するかもしれないからです。

 

また、なぜ我慢を爆発させる方が「自分勝手」なのかというと

それは、相手の気持ちを確認することもせず、自分だけが『傷ついた』と一方的に思い込んでいるからです。

 

要は、自分は悪くないすべて相手が悪い

こんな思いを前提にもって、友人と付き合っているためです。

 

 

しかもこれは、友人関係がいつもすぐ壊れやすい人によく訪れるパターンでもあります。

 

たしかに、相手の言葉で傷ついたりムカつくことはありますが、しかしだからといって、全てその人が悪いということではありません。

 

もしかすると、そんな人ほど自分が気づいてないだけで、誰かを傷つけてるときもあるのです。

 

なぜなら、自分の感情は、いつも同じではないからです。

 

ときには悪気なく相手を傷つけたり、いつの間にか図々しい態度になったりするのも、人間なら誰にでもあることです。

 

しかしそれは、友達だと思って気を許している人ほど、無意識にそうしてしまうのかもしれません。

 

また、どんなに相手にムカついてもそれを我慢することは、いっけん友情にヒビが入らずトラブルが起こらない感じなのですが、実はそうではありません。

 

なぜならそれはただ単に、相手の嫌な態度や言葉を許してしまうことと同じだからです。

 

しかもそんな人は、自分が発した言葉で、まさか相手を傷つけてるとは考えすらなく悪気だってないのです。

 

けれど、やはり自分がそんなことを言われてイヤだと思うなら、そこで我慢して相手に変な甘えをうえさせたり、つけ上がらせるよりは、なぜそんなことを言うのか聞いてみましょう。

 

そして、その理由がやっぱり納得いかなければ、いやなものは嫌だとハッキリ伝えて、その後に友人関係を続けるかどうか考えていくことが大切でしょう。

 

 

まとめ

 

自分の人生を楽しくするためには、友達という存在は欠かせません。

 

なぜなら人は、自分の気の合う仲間や友人がそばにいてくれると、それだけで心強いし、また一緒に楽しい時間を共にし合えば、さらなる幸せを感じられるからです。

 

また悩みや、誰にも言えない秘密を言い合える関係なら、なおさら大切にしたいものです。

 

そしてなにより、相手は大事な存在だと、お互いに思うことができる人たちこそ、真の友情を築けるものです。

 

なので、そんな友達をたくさん選んでいきましょう。

 

そして、自分の人生を豊かにしながら、いっぱい楽しんでいくことが大切でしょう。

お読みくださりありがとうございました

この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

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