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強い人は、素直で謙虚。そしてシンプル
特徴・分析(心の強い人・心の弱い人)
①決めつけをしない
②人に嫌われようと好かれようと気にしない
③ひとりの時間を大切にしている
まとめ
こんにちは!marupoです
心が強い人って憧れませんか?
なんかいつもぶれてないし芯があるし、いつも自分をしっかりともってるって感じ。それにメンタル強いし、いつも変わらない笑顔。しかも全然無理してないって感じもいいんです。
なんだか同じ人間なのになぁ~!
なーんて嘆くより、心もからだも生きやすい自分になれるよう、そんな人生に近づこう!
けどこんなこと言ってるわりには、自分も理解できるまでにはけっこう時間かかりました。なのでいつも気持ちはまだまだです。
だれでもこれからが一番大事
ということで、今回は心が強い人がいつも思ってることや心掛けてることをいろいろ分析!一緒にマスターしていきましょう!
◎強い人は、素直で謙虚。そしてシンプル◎
特徴①決めつけをしない
心の強い人は、仕事や恋愛、人間関係など誰に対しても一貫性があります。
例えば仕事で誰かトラブルやミスをしても頭ごなしに言ったり、自分の思い込みだけで決めつけをしない人です。
まずそうなった場合、その人の話や経緯を聞きます。そしてトラブルの内容次第で普通にちゃんとしたことを言います。
本当に仕方なくそうなったのなら「仕方ないよ、これから気を付ければいいだけですね」「そんなこともある」ぐらいで終わります。
これは無責任なのではなく、そのトラブルやミスより、その人が一生懸命にやったということを先に思ってくれるからです。
そのあとできちんと対策や改善策など考えます。誰に対してもそのような感じで、基本人に対してぶれないので怒るようなこともなく、態度を変えることもしません。
逆に心の弱い人は、例えば部下がトラブルやミスをしてしまいどうすることもできなくなって、ただその部下はやるだけのことをして仕方なくそうなってしまった場合にもかかわらず「お前がぼんやりしてたんだろう!」とか「こんなことになるぐらいわからなかったのか!」「考えたらわかるだろう!」など、自分の思い込みや決めつけだけで怒りつけます。
「どうせお前のことだから」などの相手の人格も勝手に決めつけ、否定してきます。
けれど自分にとって利益があるとか得だと思う人間には、そのように上から言うようなことをしません。一貫性もなく人によって態度がバラバラです。
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心の強い人は、仕方のないことは「仕方ない」と素直に受けいれます。そして別の方法を考えたりチャレンジしたりします。
またその逆で弱い人は「なんで?どうして?」と納得できないことを優先し、現状と自分の感情が一致しなければ受け入れることができず、そこで嘆いたり止まったりしてしまいます。
特徴②人に嫌われようと好かれようと気にしない
心の強い人は、周囲に振り回されることがありません。
どんなに周りが話題のネタで盛り上がっていても、自分がそれに興味がなければ話題に乗ろうとも入ろうともしません。
必要なこと以外、気を回したり気を遣うこともなく、人に「どう思われたいか」ではなく「自分がどうしたいか」を基本において行動しています。
逆に心の弱い人は、人に「こう思われたい」や「こう思われなかったらどうしよう」と常に「相手の顔色」を基本としています。
なので疲れやすかったり、人に振り回されることが多く、しかも自分でそれがわかってても「嫌われたくない」「好かれたい」「良く思われたい」という気持ちが優先しているので、無駄に人に気を使いすぎたりしていつもへとへとになってしまいます。
心の強い人は「自分を基準」に行動し、心の弱い人は「他人を基準」に行動します。
特徴③ひとりの時間を大切にしている
心の強い人は、いつも自分の中に「余裕」があります。
なぜなら好んで人と群れることをするより「ひとりの時間」をつくって好きなことをしているからです。
誰にも邪魔されず唯一「自分だけ」「自分中心」となる時間を楽しみ、客観的に見つめ、そして自分自身を癒しています。
なのでたとえ辛いことや悲しいことがあっても、それを他人に求めるより「自分を大切にする」ことで心を充電し、リラックスをこころがけます。
そしてそれがなぜ必要かということもちゃんとわかっているのです。仕事のモチベーションも人に対する態度も笑顔も変わらずに過ごすことができるのは「自分の時間や気持ちを大事にしている」からです。
逆に心の弱い人は、気持ちに余裕がありません。
いつもなにかに追われてるような、急かされてるような言動をしています。
たとえばここに大変な問題が降りかかってきて、それがまだ解決していないのに、どうしようと慌ててしまい、さらには次のことや別のことが気になり、そして頭がいっぱいになってしまいます。
時間に追われひとつひとつをきちんと整理しようとしません。なぜなら「ダメな人間と思われたくない」という感情に必死になっているからです。
「たとえ無理だったとしても間に合うように今はこれをしっかりやってしまおう」と腹をくくることもできず、目の前のいろんなことに散漫になり、結局追い詰められる結果となります。
なぜならそれは心に余裕がないからです。そんなときは欲張らずにひとつひとつに向き合うこと、そして時間を見つけて「ひとりの時間」をつくること。
飲み会やSNSや人付き合いも必要なときだけにして、自分と向き合うことを優先することです。
心の強い人は「ひとりの時間」を「贅沢な時間」「大切な時間」として貴重にしています。ひとりだからといって孤独に感じることもないのです。
なぜなら一番の味方は「自分」だからです。自分をわかってくれる一番の理解者は自分自身なんです。
一方心の弱い人は「ひとりだと思われたくない」「ぼっちに見られたくない」ということを常に思っています。
なるだけ一人にならないように飲み会や人付き合いも頑張ります。それが「横つながりを大切にしている」と思っているからです。
本当の人と人とのつながりは自分OK相手もOKからはじまるものです。
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自分は頑張って人に合わせ、それで他人はOKではただのお人よしです。弱い自分の気持ちがそうさせてしまいます。
そうではなく、まずは自分を否定するのではなくOKにしていくこと。すべてに「いいよ」と言ってあげましょう。
🌼まとめ🌼
ここでいろいろ述べてきましたが、まず勘違いしてはいけないことがあります。それは心の強い人が最初からそうだったとか、もともと生まれつきそうだったわけではない、ということです。
他人に対して思いやりやせかさず待つことのできる人は、自分が周りにそうされることで生きるのが楽だということを学んで知ってるからです。
なのでその側に立つことができるのです。それに人生はそんな都合のいいようにはできていないことだらけです。
いろんな現状を柔軟に受けいれ今の自分を保つことができるのは、これまで学びや挫折や失敗もたくさんあったからなのです。
けれど一番言えるのは、そこを素直に受け入れ、一人の時間を大切にし、謙虚に見つめて、そして自分を信じ続けているからこそ、強い心が保てることだと思います。
要は心の強い人は挫折や失敗にもっとも努力し果敢に挑んだ、というより常に挑んでる人なのでしょう。
お読みくださりありがとうございました。以上marupoでした