人間関係の問題を引き起こしてしまうパーソナリティ障害とは

パーソナリティ障害

こんにちはmarupoです

 

パーソナリティ障害とは…性格の偏りのために、自分も苦しみ、なおかつ周りも苦しむこと。

※ドイツの精神心理学者 クルト・シュナイダー(1887~1967)

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境界性パーソナリティー障害の人間関係と恋愛

自分は特別という誇大感をもつ自己愛性パーソナリティ障害

 

この「パーソナリティ障害」は人格障害とも呼ばれています。

 

この特徴は、ものの捉え方や考え方、感情、行動、コントロール、対人関係など、世の中で言われる一般的とは異なったり、一風変わっているため、社会生活を送ることが難しい状態をいいます。

 

この障害を抱えている人は、基本的に、人と親密な関係を築くことができません。そして周囲の状況やそのとき一緒にいる人によって、自分の言動もコロコロと変化したりします。

 

 

また、人間関係では、自分で問題を引き起こします。それによって他人や周りに迷惑をかけているのですが、本人はそのことに気づきません。

 

なぜなら、パーソナリティ障害の人は、自分の思考や言動に問題がある、ということを、認識してないことが多くあるためなのです。

 

そのパーソナリティ障害は10種類あり、また大きく3つに分類されています。

 



パーソナリティ障害3つの分類

 

◉A群 奇妙で風変わり妄想を抱きやすい

◉B群 感情的で演技派 ストレスに弱い

◉C群 対人関係が苦手 内向的 不安症

 

では、それぞれの分類の種類をみてみましょう

 

A群 奇妙で風変わり妄想を抱きやすいタイプ
妄想性パーソナリティ障害

他人の言動に不信感や猜疑心をもつ。

人を信じることができず、疑ったり悪意をもったりしてしまう。

スキゾイドパーソナリティ障害

(統合失調質パーソナリティ障害)

引きこもりがち、非社交的、他人と親密な関係になれない。

統合失調型パーソナリティ障害

会話が風変わりである。

予言や迷信、第六感などを感じるという。周囲と協調できない。

 

B群 感情的で演技派 ストレスに弱いタイプ
自己愛性パーソナリティ障害

自分は他人から賞賛される人物だと思っている。

自己評価が高く、傲慢で尊大な態度をとる。

反社会性パーソナリティ障害

法に触れるような行動をとる。反社会的な生き方をする。

境界性パーソナリティ障害

感情の起伏が激しく対人関係が不安定。衝動的。

演技性パーソナリティ障害

他人から注目されたい、また注目を集めたいために、

演技的な行動や芝居がかった行動をとる。



C群 対人関係が苦手 内向的 不安症タイプ
強迫性パーソナリティ障害

完全主義。柔軟性がない。融通が利かない。こだわりが強い。

回避性パーソナリティ障害

他人から拒絶されることを怖れる。

不安や緊張を生じやすい。対人関係が築けない。

依存性パーソナリティ障害

誰かと離れることを怖れる。孤独に耐えられない。

誰かに依存したい欲求が強い。

 

このパーソナリティ障害の原因としてあげられているのが、乳幼児期、幼少期の生育環境・親の影響・家族関係からくる育った環境だといわれています。

 

また遺伝的な要因もあるとされています。

 

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心理学基礎から学ぼう初級編②「人間の発達」

 

この乳幼児期、幼少期の段階では、母親との「愛着関係」がとても重要な時期だといわれています。



愛着関係の形成

 

乳児期、幼少期の子どもと親との間には、この安定した「愛着関係」が形成されていることが必要不可欠です。

 

本来子どもたちは、身近な大人を見て模倣しながら、感情の表現方法を習得していくのです。

 

そして成長していく過程で、社会という集団の中で、自分がどのようにそこで感情表現をすれば適応できるかを学びながら発達し続けていくのです。

 

それは親子の「基本的信頼感」といい、子どもが遊びを通じて、初めて他者関係を築くためには、まず親と子の安定した愛着関係が必要であることをしっかり理解しておかなければいけません。

 

 

この時期に、安定した愛着形成をすることができなかった子どもは、周囲や人に対して、恐怖感を心に刻み抱いてしまうことが、このパーソナリティ障害の要因に大きく影響しているといわれています。



まとめ

 

 

パーソナリティ障害は人格障害とも呼ばれ、この障害を抱えている人は、基本的に、人と親密な関係を築くことができません。

 

人間関係では、自分で問題を引き起こし、それによって他人や周りに迷惑をかけているのですが、自分の思考や言動に問題がある、ということを認識してないことが多くあるため、本人はそのことに気づきません。

 

このパーソナリティ障害の原因としてあげられているのが、遺伝的な要因、また乳幼児期、幼少期の生育環境・親の影響・家族関係からくる育った環境だといわれています。

 



なのでこの乳幼児期、幼少期では、母親との「愛着関係」がとても重要なのです。

 

大人になって、このパーソナリティ障害で、人間関係を築くことができず、社会に適応することも難しいため、本人は悩み苦しむこととなります。

 

しかし、きちんとした治療法を行えば、改善することができます。

◦基本的治療法◦

認知行動療法

個人精神療法

集団精神療法

家族療法

…など    

 

パーソナリティ障害とは、性格の偏りのために自分も苦しみ、なおかつ周りも苦しんでしまいます。

なのでただ否定するのではなく、正しい知識をもって接していくことが大切なことといえるでしょう。

お読みくださりありがとうございました以上marupoでした

 



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