振られ体質にはおさらばだ!恋愛心理学

幸せ

 

テーマ

振られやすい女子に見られる行動とは?

・彼にがんばって尽くしたのに結局振られたA子さんの例

・そうしていたらきっと彼は私のそばにいてくれると思っていた

・彼の望むことをしてあげないと

・まとめ

 

 

つ、つらい…また失恋してしまった~😢

 

彼ができても続かない、最初は楽しくおしゃべりしてたのに最近は連絡も来なくなってしまった…

 

そして最後はいつも振られてしまう

いったい私のどこがいけないの?いったいなんで?

   

こんにちは!marupoです

 

せっかく大好きな人と付き合えても、一生懸命彼の好みにあわせていても最後は「いつも振られてしまう」。もういや!と思っているアナタ🥶けれどそれはなぜなんでしょう…?

 

それには必ず原因があるんですね。

 

ということで今回お届けするのは振られ体質系女子のための恋愛心理学の講座です。これでもう振られ体質とはおさらばしちゃいましょう!

 

 

振られやすい女子に見られる行動とは?

 

 

好きな彼には尽くしすぎてしまうA子さん。ただせっかく付き合えた関係になっても、なぜかいつも振られてしまいます。なので友達からも「尽くしすぎには気を付けて」とアドバイスをされます

 

けれどよく考えてみると、それの何がいけないのでしょう?好きになった相手に尽くすのは、そんなに悪いことなのでしょうか?

 

いいえ、答えはNOです。悪いことはありません。

 

相手は好きな人から「尽くされる」こと自体は、とてもうれしいはずです。なのでそのこと自体には何も問題はありません。

 

けれど女性が彼に尽くしすぎてしまうとき、なぜそんな行動を彼女がしてしまうのかということに振られ体質の原因があります。ここからは例題を出してQ&A方式で見ていきましょう。

 

彼にがんばって尽くしたのに結局振られたA子さんの例

 

彼に喜んでもらうため普段から彼のお世話をしたり料理もがんばるA子さん。毎回彼も褒めてくれます。

 

なので彼と会うときは、忙しい彼のために彼の部屋を掃除して料理をすることで、彼には少しでもゆっくり休んでもらいたい。そして私がお世話をすることで彼の喜んだ顔をみるのはA子さんにとってもとてもうれしいこと。

 

彼に必要とされている、ということが彼女の喜び。なのでそんな彼のためにA子さんは一生懸命がんばります。

 

そう言ってたA子さんですが、その彼に後日振られてしまいました。交際期間は半年…😢

 

 

なぜこんなに彼のためにやっていたA子さんなのに、たった半年で振られなければいけなかったのでしょう。 

 

実はそこにはA子さんの心の闇が隠されています。

 

 

 

Qまず、A子さんは何のために彼のお世話をしたり料理をつくってあげてたのでしょうか?

 

Aそれはやはり、彼が好きだったから、忙しい彼が少しでも楽になってくれたらという、A子さんの思いからです。

 

そしてそのかいあって彼は喜んでくれました。A子さんは自分のしたことで彼が喜んでくれたのが嬉しかったので、彼には私が必要だと思いました

 

なのでそのためにはその後も彼に必要とされることを望んでがんばっていました。

 

Qでは彼女は何を望んで何のためがんばっていたのでしょう?

 

Aそう、それは彼に必要とされたかったからなんです。

 

 

Qではなぜ必要だと思ってほしかったのでしょう?それは…

 

「だって、そうしていたらきっと彼は私のそばにいてくれると思っていたから!」

 

ここにA子さんの振られ体質のpointがあります。

 

なぜならA子さんは「彼のためには彼の望むことを何かしなければ私は必要とされないんじゃないのか?」という思いが前提にありました。

 

なので「彼のために頑張らないといけない」そこには尽くすという行為をすることで「私は彼の傍にいられるんだ」という思いが芽生えます。よってA子さんは彼に尽くすことで「自分の安心感や満足感」を得ていたのです。

 

彼女はその「安心感・満足感」を得らなければいけない理由があります。それには、もうひとつの気持ちが隠されていました。

 

それは自分に対する自信のなさです。

A子さんは自分に自信が持てないため、彼が自分をどれだけ思っているか不安なのです。

 

 

なのでなにか彼の望むことをしてあげないと、そのままの自分だけだったら彼から好かれないんじゃないのか…という気持ちになったのです。

 

⇩⇩合わせてお読みください⇩⇩

「愛される女性」と「愛されない女性」その違いとは

 

 

A子さんはそのままの自分に自信が持てないため、相手に尽くすことによって喜んでもらうことをしました。

 

そして喜んでもらうと、不安な気持ちが消えました。それでようやく自分の存在価値を生み出していたのです。

 

尽くすことで彼から認めてもらう(喜んでもらう)ことが、彼からの愛をもらうことだというふうに捉えてしまっていったA子さん。それは相手に尽くせば愛が返ってくるような感覚です。必要とされることは自信のないA子さんにとって、それは自分の価値を認めてもらえることと同じになってしまっていたのです。

 

ということは、A子さんは彼のために頑張ってるつもりでしたが、実は自信のない自分の気持ちを埋めるためにがんばっていたんですね。なぜならそのままの自分ではダメなんだという思いがあるからなんです。

 

  

🌼ではこれまでの経緯をまとめてみましょう🌼

 

彼はお世話をしてくれるでも何でもA子さんなら良かったんです。そうです、そのままのA子さんが好きでした。

 

けれどA子さんは「彼のために何かしてあげないと自分は必要とされないのではないか」という自分自身に無価値観を抱えていたため、彼にこの自分を必要としてほしいためには尽くすという行為をおこないました。

 

そして尽くすことで彼の愛を得ようとしていたんです。

 

結果、彼の「そのままのA子さんが好き」という気持ちはA子さんには伝わらず、必要以上にがんばるA子さんをそばで見ていると、彼はA子さんに対して愛情よりも違う重たさを感じてしまったのです。 

 

これが振られた一番の原因です。

 

彼は尽くすA子さんではなく、自信が持てないA子さんに対して信用を持てなくなってしまったのです。

 

そうです彼は彼でA子さんに対して自分の気持ちがちゃんと伝わらないことに愛の終わりを感じてしまったのです。

 

だって彼はA子さんのことが好きだったから。

なのにA子さんは彼の顔色ばかりを伺うようなことをしていたからなんです。

 

人と人の間に恋愛感情が生まれるとき、それは心と心が通じ合ったときなんです。

 

なので思いには思いで答える、愛し合ってる者同士なら本来それだけで満たされるのです。

 

 

もし、それだけではたりない、という気持ちがあるなら、それは逆に相手のことを信用していないということになります。

 

相手のことを信用できないのは、自分のことを信用できないからなんです。

 

なにか思いと一緒に付属をつけないといけない恋愛なら、それだけで重くなりバランスが崩れるでしょう。

 

なので今回のA子さんの場合、ありのままの自分に自信が持てず信用ができなかったため、尽くすという行為で彼の愛情を埋めようと頑張ってしまったことが原因です。

 

なので振られ体質の改善は、まず自分に自信を持つこと。

 

これからもし、また好きな彼ができて、その人が自分を選んでくれたら、その気持ちに素直に自信を持ち誇りを持ちましょう。大好きな彼は私を選んでくれた!それだけでいいんです。

 

なのでこれからは、〇〇しないと彼に必要とされない、価値がない、なんていう思いを捨てましょう。

 

そうすればきっと素敵な恋愛が待っているはずです

 


お読みくださりありがとうございました。以上marupoでした

お読みくださりありがとうございました

この記事を書いた人

 

はじめましてmarupoです今年50歳です

24歳で結婚しその後二人の子宝に恵まれたが、その育児の真っ最中に「うつ病」を患い同時に体も動かすことができなくなり入院。 そんな自分をどうしても受け入れられずに苦しんでいたが、その病院の本棚で「心理学の本」と出逢い、そこから心理学の学びがはじまる。 この学びを活かして、これまで20年ほどカウンセラーとして対面や電話などでいろんな方の悩みや相談に対応し、自らサロンを開いて数年間講座などもしていた経験をもつ。

当ブログに訪問くださり、いつもありがとうございます。

また、無料の悩み相談に関しては、個別に返信はできませんが、こちらのブログ(もちろん匿名です)から順を追ってお答えしていきます。(載せるのがNGな方はメッセージに沿えてお知らせくださいね)

⇩⇩悩みなどがあればこちらからおメッセージをおくってください⇩⇩

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ
にほんブログ村

幸せ
marupoをフォローする
marupo心理学講座
タイトルとURLをコピーしました