こんにちはmarupoです
本当の幸せや自由とは一体何か。まず、これは他の誰かが自分を幸せにしてくれることではなく、別のものから与えられることでもありません。
たしかに、大切な人からの愛情は生きる上で必要ですが、しかし自分の本当の幸せや自由は、その人自身が人生の中で見つけるしかありません。
そのためには、ただじっとそのときを待つのではなく、自ら考え行動し、またいろんなことを想定しながら、やってくる危機を上手く回避していくことが大切です。
今回世の中は、コロナ騒動で大きく変わりました。
また、このコロナ騒動が起こったことにより、これまでの時代とはもう違ってきている、変わってきているということを、やっと気づいたり認める人も多くなってきました。
しかし本当に怖いのは、これをきっかけに起こるこれからの世の中です。
そしてこの騒動が起こったことで、いろんな隠れていたことが、大きく表面化していくことも避けられません。
それは何かというと、これまでにも問題として挙げられていたことですが、これがさらに大きくなって問題化していくと考えられます。
その問題化として想定されることは、
・失業率が増える
・金融崩壊の危機
・家庭崩壊や家庭内暴力が増える
・治安が悪くなる
・薬物やアルコール依存症の増加
…などです。
なぜ、このような問題が悪化していくかというと、それは人の不安がまた不安を呼ぶからです。
このように、どうしても人は安心できないと不安になってしまう生き物なのです。
不安はいつの時代にも人の心にある |
人は不安が大きくなればなるほど、慌てたり心配して心の余裕をなくしてしまいます。
そのため、まだあるお金の心配をしたり、他人に八つ当たったり、さらには自己破壊のような行為を繰り返したり、またメディアなどから流れてくるネガティブな情報などから、負の悪循環を世の中に巻き起こします。
けれど何度も言うように、どんな状況でも、大変な世の中や現実だとしても、自分の思う幸せは自ら築き上げていくしかないのです。
そのためには、たとえ失業したとしても、家庭内でストレスを感じても、だからといって他人や自分以外のものに、危害や迷惑をかけないことが大切です。
そして自分の幸せのためには、自身の力でどうにかそれを乗り越えていくしかない、と覚悟を決めるのです。
そこを理解できなければ、自分の本当の幸せはありませんし、またそこをわからないと、生きること自体がストレスとなります。
そして、そのストレスで心が支えられなくなると、最も怖いのが「うつ病」になってしまうことです。
なので本当に怖いのは、コロナのようなウイルスでもなく、経済破綻でもなく、その人の心が壊れてしまうことなのです。
では、このような危機的状態でも、常に自分の心を安定するためには、いったいどうしていけばいいのか、みていきましょう。
いつの時代も覚悟が必要 |
本来、人間が生きるということは、その根底に何事にも覚悟をもって生きていかなくてはいけないことがたくさんあります。
しかし、これまでは比較的平和な世の中が続いていたため、とくに何も考えずに、安定や安心に守られている人が多く、平和ボケしていたことで、いざこのような危機が起こっても、それを受けいれることができない人が多いのです。
たとえば、お侍さんがいた江戸時代では「斬り捨て御免」「手討」「打捨」ということが武士に認められており、殺人の特権でもあったため、今では考えられないような時代でした。
現在からすると、たった約400年ほど前の時代です。
また喧嘩や決闘なども、覚悟を決めて命をかけていました。
そしてそんな時代に、自分の命を守るためには何が大事だったかといえば、刀(剣)の技術を学んで日々鍛錬していくことでした。
この道を選んで生きている人は、ひたすらこの技術を磨きながら、自分の恐怖心や敵と向かい合ってきたのです。
また、この時代に剣の技術をもたない人たちは、どんなに平和に暮らしていても、突然やってきた野武士や盗賊に襲われてしまえば、逃げることしかできず、自ら戦うこともできずに、すぐに命を落とすこととなってしまうのです。
しかし今の時代には、こんなことはないから安心かといえばそうではなく、時代がどんなに進化を続けても、世の中がどんどん変わっていっても、人の不安や恐怖は人間である以上つきものなのです。
そして今回のコロナのように、いつの時代も関係なく、何が突然人々の生活を壊すのかわからないのです。
しかし、そこから逃げてばかりいては、不安や恐怖心だけに振り回されて生きなくてはいかなくなり、結局幸せな気持ちになることができません。
なので、その不安や恐怖心と向き合い、逃げずに戦う方を選んでいく人ほど、強い心をもつことができ、大切な人を守りながら、幸せを感じて生きていくことができるのです。
幸せを感じて生きるには
自分の力と学び(鍛錬)が必要 |
不安や恐怖は、他から与えられたものではなく、自分の中でつくっていきます。
なのでいつの時代も、恐怖から逃げずに向き合い戦いながら、日々の技術や学びを怠らず鍛錬していた人ほど、厳しい世の中を渡り歩くことができるのです。
お侍さんの時代でも、今と変わらず仕事をしながら、家族をもって普通に暮らしている人がほとんどでした。
しかし、その時代に沿って生きていれば、その一番恐怖とされることが、どの時代にもあります。
また、食べることに困らない今の豊かな時代でも、いつ何が起こるかわからないという、誰の心の中にも不安や恐怖心があるのです。
しかし、だからといって昔の時代のような剣を学んでも、それはそれでいいのですが、それだけで生きていくことは難しいことでもあります。
今の時代でいうなら、その学んだことで稼ぐ技術を身につけることが大切です。
たとえば、そのために必要なIT技術を学んだり、スキルを磨いたりすることです。
またその技術を応用して、自分の好きなことでお金を稼げることができさえすれば、自信をもって強く生きれます。
要は、今の時代に必要なことは、自分の力でお金を生むことなのです。
それができさえすれば、不安や恐怖には流されずに生きていけるのです。なぜなら
・会社や仕事がなくなっても誰に頼らなくても大丈夫
・家族と仲良く平和に暮らせる
・時間を自由に使うことができるため、自分の好きな時に好きなことができる
・一人ひとりが裕福だと治安も良くなる
・薬物に頼ったりせずに、お酒も楽しい気持ちで飲むことができる
また、政府や国や銀行に頼っていたことも、自分で稼ぐ力があれば、税金を納めさえすれば、もう必要以上に頼らなくてもよくなります。
ただ、そのためには覚悟が必要です。
自分の力で生きるという覚悟や気持ちがもてなければ、自分以外の誰かや何かに頼っていくしかないのです。
お侍さんの時代が「剣の腕を磨く」ことだったなら、今の時代は、ネットやパソコンを学んだり、いろんなスキルを磨いてそれを上手く活かしながら、自分一人の力で何かを新しくはじめて、そして稼げる技術を身につけていくことが大切です。
またそのように、これからは一人ひとりの個性がものをいうという時代に、どんどん進んでいっていることも確かでしょう。
まとめ |
自分の本当の幸せや自由とは、他の誰かが幸せにしてくれることでもなく、別のものから与えられることでもなく、その人自身が人生の中で見つけるしかありません。
そしていつの時代も、人々の心を縛り付けるものは、その人自身がもっている「不安」と「恐怖心」です。
その気持ちから解放された時、人は本当の幸せを感じることができます。
不安や恐怖心から解放されるためには、自分の力でお金を稼ぐ技術を身につけることです。
一人ひとりが、この技術さえ身につけていけば、必ず不安や恐怖心からは解放され、幸せを感じて生きていけます。
それは、人々が笑顔でお互いと仲良くし合えることにもつながり、そして世の中の経済も豊かになり、治安も良くなり、みんなが平和で明るく元気いっぱいになれることにも繋がっていくことでしょう。
お読みくださりありがとうございました以上marupoでした