自分では気づかないうちに友人を傷つけて嫌われてしまう人の話し方

心理学講座

こんにちはmarupoです

 

友人だと思っていた人から、いつの間にかあまり連絡が来なくなったり、もしかして嫌われているかも…そう思うことが誰しもあるかもしれません。

 

しかし、自分では相手に何も酷いことをした覚えはないし、心当たりもなくはっきりした原因もわからないため悩んでしまいます。

 

それまでは普通におしゃべりしたり、いろんなことを相談する仲だったのに、どうして?と考えて込んでしまうと、なんとなくもう連絡できなくなったりします。

 

けれどこのように、友人や親しいと思っていた人が離れてしまうのには、実はその本人に必ず原因があります。

 

それは自分では気づかないうちに、自分の言葉で相手が気を悪くしている、または相手を傷つかせていることが原因です。

 

この悩みをもつ人は、自分の放った言葉で「まさかあのくらいで傷ついたの?」という感じなのですが、案外それで周囲に嫌われていることにも気づいてない人が多いのです。

 

では今回は、そのように相手を傷つけたり、人から嫌われてしまう人の話し方の特徴をみていきましょう。

 


友人を傷つける人の話し方とは

 

自分では気づかないうちに人を傷つけているとき、そんな人は友人や親しい人から相談事をされたときなどによく出ています。

 

まず多いのは、自分では激励したはずなのに、実は相手を傷つけていたというパターンです。

 

たとえば友人から「彼が浮気しているかもしれない」という相談事を受けたとします。

 

そして「怪しいからケータイを見てしまったんだ」といわれたとき、あなただったら何と答えますか?

 

①そんなことよくあることだよ・そのくらいで悩んでどうするの

②ケータイなんて見ちゃだめだよ、私だったらしない

③こうしてみれば?などアドバイスする

 

あなたはこの3項目のうち、どれかに該当しましたか?または、どれにもあてはまりませんでしたか?

 

実はこれすべて✖で、この相談に対して①②③のような答え方をすると、相手が気を悪くしてしまう可能性が高いのです。

 

しかし自分では「相手のこと思ってしか言ってないのに」と思われたかもしれません。

 

ではなぜそれで相手が気を悪くしてしまうのか、それには放ったその言葉の背景に、自分でも知らないある隠れた心理があり、無意識にそのことを伝えているからなのです。



友人から嫌われる話し方の心理

 

その隠れた心理というのは、実は自分の自慢です。これを気づかないうちに相手に伝えてしまっているのです。

 

また、相手に対して上から目線の意識があったり、見下しているときなども「自分の自慢」を気づかないうちに出していたりするのです。

 

なので、相手に気を悪くさせたり傷つけてしまう人は、友人の相談事に応えているようでいつの間にか自分の自慢にすり替えて話していることが多々あるのです。

 

先ほどの答えの例からみていくと、この心理はこうなります。

 

①そんなことよくあることだよ・そのくらいで悩んでどうするの

 

⇒「私の方があなたより経験豊富」「自分の方が世の中のことをわかっている」という隠れた心理があるためにでやすい言葉です。

 

しかし「よくあることだ」などの言い方は「あなたはたいした人間ではない」という感じに捉えられてもおかしくない言葉です。

 

そして相手を否定する言葉でもあります。その人は不安で悩んでるのに「よくあること」ですむのなら、本人は傷つき自分が情けなく感じるでしょう。

 

またそのような人は、そんな友人に対して「私なんてこんな大変な目にあったこともあるのよ」など、いつの間にか相手の相談事より自分の話に持っていき「だから自分にはわかる」など上からな感じで言葉を放ってることが多いのです。

 

 

②ケータイなんて見ちゃだめだよ、私だったらしない

 

⇒彼のことで不安になっている友人に対して、自分はそんなことしなくても愛されている、という自慢的な心理があるときに出やすい言葉です。

 

また、友人は慰めてもらいたいだけなのに、なぜかお説教をされているような感じになり、ますます落ち込んでしまいます。

 

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誰かの言葉に傷つきやすくても大丈夫ラクに生きる思考

 

③こうしてみれば?などアドバイスする

 

専門家やメンター、目上の人からのアドバイスはいいのですが、友人関係や同僚など、横のつながりの間柄でアドバイスをするのは、あまりオススメはできません。

 

友人や親しい人からの相談は、アドバイスや解決策よりただ友人として聞いて欲しいだけなときが多いのです。

 

友人関係などは、上下関係などなく同じステージの中で親しくしているような間柄です。

 

それなのに自分だけ優越感に浸りたいような、そんな隠れた心理があるのなら、相手がそれを感じた時その人はやはり距離をおきたがるでしょう。

 

なので、これが「もしかしたら嫌われているかもしれない」ということの原因で、友人が離れて行ってしまったのは、そんなことを友人にしていた自分に気づかなかったのが一番の理由なのです。

 

では、友人や親しい人から相談事を聞くとき、どうすることがいいのでしょうか。



自分がして欲しいことは

相手もして欲しいこと

 

自分が落ち込み悩んでいるときこそ、それを打ち明けられる友人がいるだけで、心は救われるものです。

 

そしてその相手に話すのは、自分の気持ちを少しでもわかってくれると信じているため、つらい気持ちを話そうと思うのです。

 

なので一番いいのは、ただ傍にいて何も言わずに一緒に悩んであげることです。

 

声をかけるなら、そのときもし自分が同じ状況だったら「こんなふうに言って欲しい」と思う気持ちを少しだけかけてあげることです。

 

たとえば「大変だったね」「えらかったね」などという感じです。

 

このようなことを共感するといい、心理学でもいちばん中心的によく使われることです。

 

共感とは、喜怒哀楽などの感情を相手と共有することをいいます。

 

相手が嬉しい時はいっしょに喜んだり、また相手が悲しんでるときは一緒に悲しむ気持ちになるのです。

 

これは友人関係だけでなく、夫婦や親子、社会の中での人間関係を築くうえでとても必要なことです。

 

なので自分にとって大切な人には、常にこの気持ちをもっていることが、大事なことだといえるでしょう。



まとめ

 

もし、自分が友達だと思っていた人から、いつの間にかあまり連絡が来なくなったり、もしかして嫌われているかもと思ったら、まずは自分の言動がどうだったか巻き戻して考えてみることが大切です。

 

どんなに自分では相手に何も酷いことをした覚えはないし、心当たりがないと思っていても、そこには必ず原因があります。

 

その多くは自分の放った言葉で「まさかあのくらいで傷ついたの?」という感じで、相手を傷つけているかもしれません。

 

それは自分では激励したつもりが、気づかないうちに自身の自慢をしていたり、相手を下げたりする言葉を放ってしまい、いつの間にか傷つけていたというパターンです。

 

しかしそんなときに、それとは関係ない話や自慢などをされれば、誰だっていやになり、またそんな人を信用できなくなるでしょう。

 

なのでそんな自分に気づいたら、まずは「ごめんね」から伝えてみましょう。

 

自分にとっての大切な人は、相手も大切に思ってるからこそ、その関係が成り立っていくものです。

 

自分がして欲しいことは

相手もして欲しいこと

 

それを常に心がけていれば、きっと自分も相手も大事にし合う関係を、お互いに続けていけることでしょう。

 

お読みくださりありがとうございました以上marupoでした





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