こんにちは!marupoです☺
あなたは仕事が好きですか?それとも嫌いですか?

「今日も仕事かぁ…行きたくないな」
毎朝こんな思いを持ちながら、重い腰をあげて職場に向かってる自分がいるってことありませんか
このような思いにはいくつかの原因があるはずです。 原因がわかればそれにたいする対策もありますね。ではさっそく探っていきましょう
まず、職場はどんな雰囲気ですか?
【仕事に行きたくない理由は何?】
職場での人間関係が苦手・孤独を感じる
なんだか追い詰められている
職場はほとんどが組織、多かれ少なかれ自分以外の人間がいます。そんな中で「話の合う人がいない」「孤独を感じる」「仕事に行きたくない」と感じる。
(1)職場の人たちとの話題についていけない
休憩時間、横で数人楽しそうに話してる。なんとなく会話に加えてもらっても話題についていけないし、話の内容に興味もない。
けど、場の空気を壊したくなくて心とは裏腹に愛想笑いをしながら話に乗っている自分がいる。毎日こんな感じの繰り返し.
(2)職場で仲の良い人がいない
仕事をやってるだけ。飲み会にもあまり誘われないし、深い話ができる人はハッキリ言って一人もいない。
(3)追い詰められてツライ
自分なりに必死でがんばってるのに、いつも怒られる、毎日のように嫌味を言われる。みんなの前でひどいことを言われる。パワハラやセクハラにあっている。
まず、あたりまえですが職場という所には自分以外の人がいます。しかもその会社に勤めてる人間が与えられた仕事をこなし利益を出し、そしてお給料がもらえます
お給料がもらえたら、自分の生活ができます。しかもお金はあればあるほどとても助かります。
素敵な暮らしができたり楽しむこともできます。そんなお金をもらえるのは、ありがたいことにそこに勤めているからです。
そんな自分の生活ができるお金を生むありがたい会社の利益を出すためには、やはりその会社のカラーや傾向を理解し学び社員がそれぞれの仕事をこなしながら一丸となって働く。
そしてお客様に満足してお金を支払って頂き、会社の利益になりそこから自分たちのお給料になる。
なので本来職場というのは簡単に言うと仕事して、その報酬としてお給料を頂く場所なんですね。
ただ、その仕事に関しては同じ職場の人間は会社に合わせて同じカラーでこなさなくてはいけません
そこで、こう思った方
(1)職場の人たちとの話題についていけない
(2)職場で仲の良い人がいない
職場にはいい人悪い人、好きな人嫌いな人、苦手な人合う合わない人、それぞれいることと思います。
そして外向的な人、内向的な人、おしゃべりな人、性格も人それぞれです。
そんなさまざまな人間の中で、仕事だけじゃなく必要以上に人に合わせたり無理に気を遣うってことは、そうしない人より疲れ方は倍です
ただでさえ仕事でも一日中いろんなエネルギーを使っているのにさらに大変な労力です。
そもそも職場にいく目的は「仕事」をしに行くのであって、その労力はできるだけそのために使いたいものです。
そこで(1)と(2)を思った方、
まずは
職場の「人間」にシフトするのをやめる。
基本、職場に行く理由を「仕事だけ」とする、または思い込む
大切なお金、お給料をいただくために職場へ向かう
なんか当たり前だし、確かにそうだけど、ただこんなこと言っても気づけばいつものパターンになってるし、いつの間にか気疲れしちゃってるし、家に帰ればドドーッと疲れが押し寄せます。
そんな簡単に【人間関係のストレス】というのは外せません。そこでもうひとつ☆
仕事に集中するのはもちろん、あとそれよりも大切なことがあります
それは自分の気持ちに意識を向けることです。
いつものパターンを繰り返さないためにも、これを意識するだけです。
例えばいつもなんとなく加わっていた合わせてるだけの会話でも、自分の気持ちが「疲れるな~、一人で過ごしたい」と思ったならそっちを選んであげましょう。
せっかくの休憩時間、ただの噂話なんかより、ゆっくり休んで過ごしたい、なにより自分がしたくもない話で時間なくなっちゃったりするとなんかもったいない。つまんないし疲れますね。
その今まで「なんとなく」過ごして、自分の気持ちを曖昧にして人に合わせてきた部分を、ハッキリと「今の自分の気持ちはゆっくりと一人で過ごしたい」と自分自身が認識し意識してあげるだけで、そっちを行動したくなります。
そして思ったほうを行動に移せば心の疲れ方はかなり違ってくると思います。
なので(1)(2)に関しては、自分の気持ちを明確にすることが大切です。自分が「こうしたい」と望むほうを選んで素直に選択してあげる、それだけ。
自分の気持ちや意識に自分自身がシフトできるかできないか、というだけで日常に変化ができるとおもいます。
(3)追い詰められてツライ
自分なりに必死でがんばってるのに、いつも怒られる、毎日のように嫌味を言われる。みんなの前でひどいことを言われる。またはパワハラやセクハラにあっている
これはたまにそうなって落ち込むとかではなく、ほぼ毎日こういう日常が繰り返されてる場合は危険です。
よっぽどの強い味方をつける、または大逆転劇などがない限り、精神的にも肉体的にも追い詰められ、いつの間にかかなりの負担がかかってきます。
まず考えられることは、もしかしたらその職場で何かしらのレッテルを貼られているのかもしれません。
その嫌味を言い続ける人やセクハラをしてくる人からの体のいいストレス発散にされています。
多少いじめにも似た感じでしょうか。それに一度レッテルを貼られると次の標的が出ない限り続きます。セクハラも同じです。
例えばパワハラやレッテルの場合、何かあると「仕事が遅い」や「できない奴」呼ばわりされ陰口を言われたり、口が達者な人に勝手なことを言われたり、ずる賢い人に利用されたりと、あなたがそんな人間だと広められどんどん弱っていくように仕向けられます。
もちろん、レッテルを貼られたキッカケはあるかと思います。けれど仕事として問題を改善していくのは当然です。
レッテルを貼るのではなく改善をする。ミスをして指摘されたら頑張って改善するのが本当です。
ハッキリ言うと、正しいことをせず、そういうことをして追い詰めてくる奴のほうが人として問題は大有りです。
「自分がダメ」ではなく、「そんな言動をする行為」が問題。そこをまずはしっかりと認識しておきましょう。
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セクハラについては、本当に卑劣な行為です。人によってはとても誰かに簡単に相談できるような問題ではありません。
ただ、だからと言って黙っていても相手の思うツボです。行動はエスカレートしてくる可能性もあります。できれば、ただちに専門的なところで相談しましょう。
その時に大事なことは「愚痴」や「感情」ではなく「まずは現状をしっかり伝える」ことをしてください。
ただ、このような立場になってるなと思っても、信頼でき相談できる人が職場や周りにいない場合なかなか一人で戦うのは厳しいこと。
なぜなら相手もそれなりにストレスのはけ口にできるような、そんなことができたり言えるような相手を選んでいるからです。
ん…?冷静によく考えてみると、そうしやすい人を選んでやってる人間なんて、なんだか卑劣だと思いませんか?あっちでいい顔こっちで違う顔、そして意地悪しやすい人には平気で嫌なことができる。
まったく人として何の一貫性もありません。
ふらふらと相手次第で態度が変わるような、本当は気の弱い奴なのかもしれません。
…ということは、いまそのような状態で悩んでる方、それはそんな相手からあなたは選ばれてやられてるってことなんです。くやしいでしょう?けどなぜそれが自分なのか、そこを一度冷静に考えてみましょう
ただ、そういうことはわかっているけど、立場的にどうしても関わらないと仕事ができなかったり、仕方ない場合がほとんどだと思います。
では「もしかしてターゲットにされてるな」と思ったら。
関わったり絡んできても相手の感情は「受けいれない」「スルーする」
ちょっとこれには少しだけ注意が必要です。適当にやっても相手を逆上させてしまい、さらにエスカレートしてしまうこともあるからです。
けれどちょっとしたコツを掴んですこしずつでいいので、自分の心にバリヤーをはるつもりで訓練をしてみましょう。
まずは相手の言葉を「仕事の内容以外」には「心の中で蓋」をしてみる、または「ちくわ耳」で聞くように流して相手からの嫌な言葉はスルーしていくようにしてみる。
もしくはその人を別のものに置き換える。例えば「野菜」(笑)とか。そして小言やパワハラが始まったら…
相手をおもしろがらせないこと、あなたに嫌な感情をぶつけてるとき、スッキリさせない、満足させない。要はそんな奴のイライラやストレスを「真に受けてあげない」
けれどこれには少しだけ技術が必要です
そこで、このような場合での、態度や感情のやり取りを少し解説します。
●相手の威圧的な態度に対して●
①こちらも怒って返す→口論もしくは喧嘩になるため✖
②びくびくオドオドする、または泣く→相手をさらにヒートアップさせる行為のため✖
③言い訳をする、嘘をつく、もしくは「めんどくさい」などのいい加減な態度をする→相手の感情を逆なでしてしまうので✖
④ごまをする、おべっかを使う→そんなこと言っても相手をただ図に上らせるだけで無意味なので✖
●ではこんな場面をどのように対処してみるか●
①どんなに威圧的な態度をとられても、自分は冷静に対応する
相手の威圧的や怒った態度にはあくまでも冷静に受け答えをする。
例えば相手の威圧的な態度にカチンときても、同じような態度で返さず涼しい感じや凛とした対応をする。あくまで「冷静」に返す。
相手に言葉を返す時、勢いには勢いで返さないのが良い🔵
②③④の場合、そのようなことをやってしまうと、相手は「自分はお前より強い偉い」と勘違いさせてしまうのでそのような態度で接しない。
まず人は上司であろうと部下であろうと同じ人間です。
先に仕事を知ってる立場ならその職場にいる以上務めは果たさないといけません。
なのに自分の周りをいいようにしたいという思いがあれば、それができるような相手を見つけてコントロールしようとしてきます。できない相手にはしません。
それどころか、相手次第では②③④を使いこなします。本来、自分に自信のある人間ならそんなことしません。
誰に対しても一貫性があり、怒ったりするときも人によって極端に「違う」ことはありません。
人間関係においてそこを理解していない人は、やったりやられたりして、無駄なストレスを抱えてしまうものです。
なのでこの場合は、まず自分が相手のこのような攻撃の場面で、どのような態度を見せているか判断が必要となります。そのうえで①のような「冷静な凛とした態度」をとりましょう。
●だけど、無理。それでもひどい仕打ちが止まらない場合●
あなたがまずすることは、自分自身を守ることです。
なぜならその環境で毎日働くことは、あなたの心に大きな負担を持たせ、深い傷を負わせてしまいます。それは日を追うごとに手遅れになりがちです。これは自分が思ってる以上に大変なことです。
嫌なことをしてくる相手は、残念ながら本人が気づかない限り現状が変わることも難しいでしょう。
しかももし戦ったとしても、相手の本質がすぐに変わることはありません。労力だけが失われていきます。
だからと言って仕事を辞めるなんて、そんなすぐにできることでも、決断できることは簡単なことではない、と思うかもしれません。
けれど、やるだけやってみて、もう八方塞がりでどうしようもなければ、それはもう頑張っても仕方ないこと、苦しいだけです。そんなことに耐える必要はありません。
だったらそんな歪んだ環境の職場なんて今すぐ辞めて構いません。
だってお金を稼ぐ仕事場や方法はほかにいくらでもありますから。
そしていろんなことを学びに変えて、そこでまた新しい人間関係を築いていく
一人がいいならそんな仕事はいくらでも見つけられる時代だし、生きてる限りどんな方法でも何度でも再出発はできます。
🌼まとめ🌼
「仕事に行きたくない」そこには人間関係や仕事の内容や環境で済ませてしまいがちです。
それでここで紹介したような方法で対処でき、理解できれば、きっと次のステップへいけます。
が、そのつらい、逃げ場がない、というもっと奥の深い部分には理不尽な行為であったり、いじめにあっている、という場合があります。
それをしっかりと認めることも必要です。そしてやはり自分で追い詰められた感情を抱いているなら、まずは自分を守ることを考える。
そこからもう一度いろんな方法を見つけて道を選んでいく。
何事も諦める必要はありません。ただ、自分自身追い詰められてるのにほっておくのは危ない行為です。今一度見直してみましょう