こんにちはmarupoです
世の中には「愛される女性」と「愛されない女性」が存在します。
なぜ「愛される人」と「愛されない人」にわかれてしまうのか、その一番の大きな特徴は、自分主体で生きているか、相手主体かで生きているかということです。
まず、「愛される女性」というのは誰よりも自分のことを大切にしています。それは自己中心的なイメージを持たれがちですが、そういう意味ではありません。
自己中心的といえば、周囲を振り回し、わがままを押し通すような人のことを言います。
また「愛されない女性」の中には、自分を大事にできない人が多いのです。
それは「相手からの愛情ばかりを求めている」ため、いつも相手から愛されることばかりを考え、不安になったり、落ち込んだり、また彼からの連絡にホッとしたり、喜んだりと、常にハラハラと振り回されて自分の心に余裕をもつことができないためです。
心の余裕とは |
人は、自分の心に余裕がもてなくなると、気になることや不安から抜け出せなくなったりします。
本当はその不安と向き合わなくてはいけないのに、その不安から逃げ、そして別のことで取り繕うとします。
なぜなら、心に余裕がない人は、そのことで頭がいっぱいになり、その不安以外のことを「考える」ということができないのです。
そしてその不安を消すためには、なにかしらの努力をします。それは自分がボロボロになっても、不安を消すために必死に頑張ります。
本当はやらなくていいことでも、その不安がなくなるのであれば、頑張るのです。
本当にやらなくてはいけないこと。それは「自分に自信をもつ」努力 |
自分の不安から目を背ける、その原因として、「自分に自信がない」「自分に満足できない」ことからきています。
それは「自分はこれで大丈夫」という、自分を信頼する気持ちが持てないためなのです。
では、愛される人が自分を大切にできる理由というのは、どんなことでしょう。
それは、自分に「満足している」、そして「信頼している」ため、自分という人間を愛することができます。
まず自分のことを愛し、大切にしている人というのは、「心にゆとり」をもっています。
そのため、自分の中でなにか問題や不安がわいても、そのときにちゃんと自分と向き合い、傷ついたのならそこでいたわりながら立ち止まり、無理に先へ進むこともしないのです。
そのための自分だけの時間など、ひとりで過ごす時間をつくったりしながら、自分の不安な気持ちを自分で確かめます。
つらいことや不安や悩みなど、自分の問題は自分の中で整えます。
そこから逃げたり、目を背けたり、何か別のことに意識を向けるのではなく、常に心に余裕をもって対処します。
無理に頑張らなくてもいつか解決できるという、自分に対する信頼感をもっています。
そうやって自分の気持ちを大事にできるので、ほかの人に対しても思いやりの気持ちを持てるのです。
また逆に、心にゆとりが持てない人は、目の前の悩みや不安に振り回されているため、自分を見失ってしまいます。
なので、相手や周りのことを考えたりする余裕がありません。
ということは、自分を大切にしている人ほど「相手を思いやれる人」であり、自分を大切にできない人ほど「相手を思いやれない人」ということになります。
それはどういうことなのか、ではここからは恋愛関係にあてはめて、その理由や特徴を見てみましょう。
「愛される女性」「愛されない女性」 |
「愛される女性」は相手に期待にしない。
「愛されない女性」は自己犠牲をする。
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愛されない女性というのは、相手から自分が愛されているのか、常に気にしています。
それは自分に自信がないため、相手を疑ってしまうのです。
なので、自分はパートナーに愛されているのかという不安にばかりに気を取られ、それを確かめるため、自分の時間を削ってまで必死で相手のお世話などをがんばるのです。
そして自分が頑張って相手に何かをしたことで、感謝されたり喜んでもらえると、その不安は一時的に消え、とても安心するのです。
それは、相手にとって自分が「必要」だとされている、ということを実感するためであり、それが相手からの愛情だと信じているためです。
なぜなら、そのままの自分では、相手から愛されているという「自信」が持てないため、その不安を解消するためには、相手からの目に見えるような愛情をもらわないといけないのです。
なのでその愛情をもらうために、自分を犠牲にしてがんばります。
その愛情だと信じているものを手に入れるため、またその行為を繰り返します。
「愛されない女性」はパートナーからの愛を信じることができません。なので確認するために、自分を犠牲にし一生懸命頑張ります。
そして頑張った分、それが愛情だと思い込んでいる「見返り」を常に求めています。
なぜなら、自分の不安を消したいためなのです。
それは「自分の不安」というためだけに、相手をコントロールしているだけの、自己中心的な考えなのです。
一方愛される女性は、相手に対して「期待」をしません。
そして、好きなパートナーと会える時など、時間の許す限り楽しんだり、幸せを感じることを大事にします。
好きな人と過ごすときほど、喜びの時間はありません。
パートナーと会えた嬉しさで自然と笑顔になれたり、楽しんだりすることは、相手にとっても一番の幸せではないでしょうか。
それは、なんの見返りもなく素直な自分の気持ちを出せる相手であります。
なので愛される女性というのは「相手にどう思われるか」という気持ちではなく、「自分がどうしたいか」を軸に生きています。
それは自分も相手も信じあっている証拠でもあるのです。
まとめ |
人は、相手に対して何かの条件を満たされなければ「愛されない」「必要とされない」ということはありません。
なのでありのままの自分を認め、大切にし、愛せる人は、相手にも同じように接することができる人ですし、そこには特別な何かは必要ないのです。
そしてその気持ちは、相手からも愛され、必要とされ、大切にされます。
一方で、相手を疑う気持ちを持つとき、自分の心は「愛されていないかもしれない」という不安をもっています。
もし、そのような不安に陥ったとき、まずは時間にゆとりをもって、その不安から目を背けず、自分の心に素直に向き合うことです。
すると、今まで見えなかった気持ちに気づいたり、理解することもでてくるはずです。
そして大事なのは、目の前の不安だけに気を取られ、無理にこの場をどうにかしたいと取り繕うとしないことです。
なぜなら、不幸な恋愛を選ぶ人の中には、相手に執着したり、依存する人が多いからです。
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本当に相手を愛し大切にしているなら、潔く引かなくてはいけないときもあります。
自分を愛し大切にできる人は、執着などせず、いつでも自分の幸せを見つけることができるのです。
それは、その気持ちを疑うことなく、信じて生きているからです。
なので、大好きなパートナーから愛される存在でいるためには、自分を信じ、ありのままで「良し」としながら生きていくことが大切でしょう。
お読みくださりありがとうございました以上marupoでした